PESHの会レジュメ230902SAT
自由と責任の会代表 くましろ昭彦
1 Politics
(1) 哲学 宗教を考える
〇 松本敬子著「神道とキリスト教」
両者の世界観は、原型的に同じものを反映しているように考えられる。それは、両世界観に見られる 「神の中心性」 ではないかと思われる。世界は「神」を中心に回っている。世界のあらゆるものには、いつも「神」が関与している。人間はそれを鏡のように象徴的に感じることで、いつも神に対し「真心」をつくして信仰する。人間自身もまたそうした宇宙の一部であり、神の関与によって生かされているのである。神の働きなしに、この世の何ものも存在しない。(結論。p161)
現代は、神なき時代といわれて久しい。我々は日常、「いのち」を重んじることを忘れ、目に見えないものを感じようとすることさえも忘れてしまっている。・・・民族間や宗教間の軋轢は、すべて人間中心的な思考の下に生まれたものではなかろうか。・・・
キリスト教と神道の信仰の中心には、いつも人間ではなく、「神」が存在していることを、片時も忘れたことなどなかったのではなかろうか。P163
自然の脅威もまた、」神の働きの1つであると感じられる。P164
〇 John Lennox
人間をすべてロボットにすれば人間の悪の無い世界を創ることはできる。しかし、神は人間に自由意志を与えた。愛すことも憎むことも自由に出来るようにした。そして最後に神の正義による裁きがある。
有神論theismと無神論atheism
(2) アフガニスタンのタリバン政権の女性排除。TikTokに入力
(3) 自由と責任の会への入会のお願いの項目をHPに設けた。規約のたたき台も入力
(4) 生涯現役政治家としての使命感と心意気の項目も。高齢化対策として、用水路の掃除等の町内会の仕事を民間に業務委託も加えたい。大規模工事はほとんど県外の企業に取られる。
(5) 地方分権(主権)の徹底も会の仕事。市町村にこそ改革の力。
農地の1/3の使い方を地方に任せる。
2 Economics
(1) 起業家を育てる高専誕生 5年間の一貫教育「神山まるごと高等専門学校」23年4月誕生 徳島県神山町人口5000人弱。2005年から町内全域に光ファイバーを敷設 東京や大阪のIT venchersがサテライトオフィフを開いた。16社。地方創生の聖地 2020年に高専の準備財団。1期生44人、全学年全学生無償。私立。協賛金100億円に達した。10社。
神山バレー目指す、中備新聞23.07.25
(2)1ドル150円時代をチャンスとみるか。仕事の国内回帰
(3)逆転の発想。バスの増便、小型化、小道も走る。乗客3倍に。
3 Society and Health
(1) 人口心臓を用いての外科施術の成功。ハートクリニックと川崎医大総合医療センターの連携
(2) 介護から敬護へ。コンパスウオーク、タイオンデイトレ等。
(3) エーザイ等による認知症治療薬の許可。保険も適用される。