こんばんは
札幌ステラプレイス美容室アローズの美容師サトウアキヒコです。
今日は昨日の続きですね。
JRタワーで勤務するショップマスター必修。
普通救命講習の記録その2です。
何かあった際に忘れてしまわないためのアウトプットでもあります。
今日は2時間目に学んだ胸骨圧迫法。
あまり出くわす機会は無いかもしれませんし、ない方が良いに決まってますが。
ですが、何も知らないと何も出来ないので、万が一の確率で出会ってしまった時は出来た方が良いかなと。
先ずは意識の確認。
大丈夫ですか??
どうしましたか?など何でも良いです。
大丈夫な方ならここで返事しますよね。
意識がない場合。
近くに居る人に即座に助けを呼ぶ。
同時に近くの人に指示出し。
誰か助けて下さい!
あなたは救急車をお願いします!
あなたはAEDを持ってきて下さい!!
と的確に指示を。
誰も近くにいない場合は焦らず自分で救急車を呼ぶ。
その次に
呼吸の確認。
1、2、3、4、5、6と6秒間胸のあたりや耳を近づけ呼吸があるか確認。
呼吸がない場合は
「1、2、3、4、5、6、通常時の呼吸の確認なし!
胸骨圧迫、人口呼吸に入ります!」
気をつけないといけないのが死線期呼吸。
心臓が停止した方に起こる症状だそうで、あえぐような呼吸やしゃくりあげる呼吸。
その際は呼吸の確認はせず即座に胸骨圧迫法を行います。
「なんかなんとなく呼吸してるから大丈夫っぽくねー?」
っと放ったらかすと非常にマズイです。判断に迷う場合は胸骨圧迫に入っても大丈夫だそうです。
もしも、心臓が動いてる方などは何かしら手で払いのけるなどのアクションを起こすのでそのサインを見逃さないようにして胸骨圧迫を止めれば良いそうです。
胸のちょうど真ん中あたりを目安に圧迫を行う。
片手の掌の底を当てもう片方の手を重ねて組む。
垂直に真っ直ぐ伸ばし体重がしっかり加わるように圧迫をする。
8歳以上の人にだけ両手で体重を乗せテンポ良く一定のリズムを意識し胸が約5cm沈むように圧迫する。圧迫の解除もしっかりと行う事が大事ですよと。
一回5cm程沈んだらまた胸が元に戻るように圧迫を解除する。
講習してくれたおじさん曰く童謡を頭で浮かべると良いらしいです。
どんぐりころころなどを脳内再生して一曲目が終わる位が30回位になるそうです。
(僕は脳内再生出来なかったので1、2、3・・・とカウントしてますた。)
(1歳以上8歳以下の子供に対しては片手で行う。体格に合わせては両手で行っても良い。乳児の場合は、指人差し指から中指の二本で胸の厚みに対し1/3沈むように行う)
1分あたり100回になるスピードで30回をテンポ良く行う。
30回終わっても呼吸していないようであれば人口呼吸。
1秒間を二回吹き込む。ガーゼやハンカチなどを倒れてる方の口に当て鼻を両指でしっかりと押さえて二回吹き込む。
胸の上がりを確認出来るように酸素を送る。
※嘔吐した場合や血液が口から出ている等の感染症の疑いがある場合は人口呼吸呼吸はせずに胸骨圧迫法をひたすら続ける。
胸骨圧迫30回、人口呼吸を2回を1セットとして救急車が到着するまで続ける。
もしくは胸骨圧迫だけをひたすら続ける。介助者の体力が無くなってくるので近くに居る人に協力をしてもらい1〜2分で交代しながら行う方が良いそうです。
これ実はかなり体力を使います。凄く疲れます
30回と人口呼吸を繰り返し3セットしただけでもかなり体力を使い、はぁはぁ
となります。
交代出来る方がいる場合は無理せず交代しながら行った方が良いです。
3時間目は2時間目と繋がっていますが、AEDの使い方について。
胸骨圧迫中にAEDが届いたら・・・を想定して勉強します。
持ってきた方にAEDが使えるか確認。
使える方の場合はそのままお願い。
使った事ない方には指示をしながら使用。
(とはいえ、電源を入れちゃえば後は大体指示をAED本体が出してくれます)
先ずは、電源を着ける。(蓋を開けたら自動で点くタイプもあるそうです。)
基本的にほぼほぼ音声指示があります。
指示に従いながらパッド器具を取り出し身体に装着。ネックレスや貴金属などに触れないように注意。またペースメーカーが付いてる方も居るのでペースメーカーから離れた位置に取り付ける。
(ご丁寧に貼り付けるポイントが書かれてます。)
(大人だと肩下胸と脇下胸の辺り。子供の場合は子供用のAEDパッド、胸と背中に貼る)
(1人一回使用のみで使いまわしはしません。)
この間も基本的にAEDの機械が指示を出してくれます。
パッドを装着したら今度はランプが点いてる所にケーブルのソケットをつけて下さい、なども全て指示してくれます。
装着中も胸骨圧迫はつづけます。休んじゃダメです。
装着が完了してちょっとすると、
「心電図を計測中です。離れて下さい。」
これを言われたら身体に触れないようにする。
また、電気ショックが必要だとAEDが判断した場合も、身体に触れず離れて下さい。と言われます。
「チャージします。。。。チャージが完了しました。直ちに離れて下さい。」などの音声メッセージが聞こえます。
そこで、AEDの器具をつけた方は電流を流すボタンを押します。
電気ショックが必要ではないとAEDが判断した場合は電気ショックは流れませんし、音声メッセージでもそう伝えてくれます。
これは本当凄いなと。
その場合は、胸骨圧迫、人口呼吸を続けて下さいとメッセージを言われます。
※AEDパッドを取り付ける間も絶え間なく胸骨圧迫は続けないといけないのがポイントです。
圧迫を止めてしまうとそれまでの努力が無になるので、出来る限り胸骨圧迫法は継続していく。
AEDのマシンが音声案内で離れて下さいなど案内があった時のみ手を止めて離れる。約2分に一回計測をし音声ガイダンスが流れます。
意外と難しそうでしたが、実際に実習をしてみると思っていたよりも簡単で、AEDの機械は本当に素晴らしく、そして賢いなと。
救急車が到着した場合もAEDのパッドは装着したままケーブルだけを外して患者さんを救急隊の方に引き渡します。
その際にいつ倒れて、どんな状況かを的確にお話し出来るようにしておくとより良いかなと。
電気ショックをしたのかしてないか、何回行ったかなども引き継げれば完璧なんでしょうね。
みっちり3hの濃い講習会でしたが、本当に為になるなぁと。あっと言う間の時間でした。
髪を切るだけではなく何か起きた場合に人として出来ることを学ばせていただきました。
美容師である前に人ですからね。
目の前で人が倒れるなんて事はない方が良いですが、もし誰かが倒れてしまった現場に出くわしても慌てず焦らず的確に対処出来るように頑張ります

