寝室・リビング大改装 | 王様の耳はロバの耳

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ゆがんだかがくしゃのたのしいにっきだよ

今日は朝から引越しの準備に関わる大掃除など。

郵便局に2往復して、夏物の衣類などを出荷。
船で2ヶ月かかるわりに12kgで100Euro超え。高すぎ。
(それでも10kgで以下で出すよりは安い)
実は最近スタートしたCollisimoのほうが1週間ちょいでつくわりに、キロ単価が安いことが判明。
船便も値上げしたし、何か戦略があるんだろうか?LaPosteよ。

ナルが風邪ひいて寝込んで、ガールフレンドの誕生日に出席できないという残念な状態なので、マルシェでクレモンティーヌ(日本で言うところのミカン)とかバナーヌ(日本で言うところのバナナ)とか、ムール(日本で言うところのカラス貝)やらを買ってくる。

ナルの熱のほうは「解熱剤3日間投与」という、なんだかやけっぱちな処方のおかげで、熱は出ていない。ただ、本人は動きたがるので、ふらふらしたり、言動が怪しくなってくるので注意だ。

とにかく寝かせるために、片っ端から本を読ませる。
絵本も一部、梱包済みなので大人の本、「新・わくわくミュージアム―子どもの創造力を育む世界の126館 」(大月 ヒロ子・著)なども与えてみた。
めちゃくちゃ真剣に読んでる…あ、未来館も見つけたようだ。すごいな息子。



NaruReading


さて今日は予告どおり寝室の大改装に手をつける。
ふだんルカが寝ているので夜は作業ができない。
昼も埃っぽかったり忙しかったりでなかなかできないが。


掃除片付けしてたら昼過ぎにジル@ベルギー人に急襲される。
といってもお土産とかもってきてくれたので、もちろん歓迎。
いろいろ雑談しつつ、帰国売りのポスターの書き方とかを学ぶ。


Gill-Lucas


めちゃくちゃんまいチョコレートを頂いたので、お茶にする。
ベルギーチョコレート恐るべし破壊力。
ぜひともわが国に持ち帰らねば。

日本語キーボードとかガス台とか、ジルに売れそうなものが数点あることに気づく。
支払いは日本円で頂けるとよりBon marcheであるし。

ナルはジルからもらった、270ページもある列車の図鑑が最高に気に入っている。
端から端まで読んでいる。

さて、ジルが帰って、片付け再開。
カタストロフ化している書斎デスクをダンボール2箱に圧縮。
そのさい、スキャナーで電子化可能なものはスキャンして即時廃棄。
けっこうあっというまに片付いた。ならさっさとやれよ>自分

これも売る予定なので、きれいに拭きあげて、分解→リビングに移動。
その際、分解写真も撮影。巨大なので、何度も移動したくない机。
フランス人の家具デザインは、どうも機能性とか小ささとかに気遣いがない。当たり前だが。

リビングにインストールしてみると、思いのほかフィット。
さっそく、PC3台と多機能スキャナを設置。
ほかの雑雑としたものとか書籍とかもガンガンダンボールに入れていく。
片手で書類はどんどん電子化→ゴミ箱。

寝室もリビングもがっちり掃除機かける。
アレルギーもちの嗅覚はこういうとき、埃センサーとして役に立つ(本当)。


そうこうしているうちに息子が元気になってしまったので、作業中断。
土曜日の定番となりつつあるムールで晩御飯。


雑然とした書類、レシート、広告、旅の思い出など、ガンガンスキャナーにかけて捨てていく。
新しい机は広く座れるのもあって、どんどん片付いて気持ちがいい。

で、やっと日記書きつつプログラミングの仕事に戻りつつ、片手はスキャナー操作…というところ。

ふう。今日はよく働いたな。
まだこれからも働くんだけど。



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