ども。今日は今春から始めた対談番組についてご紹介します。音声配信アプリ「stand.fm」を活用して、サッカー関係者のルーツを探るという番組です。

 

以前にも記述しましたが、困難な社会情勢が続く悩ましい日々を少しでも明るく楽しくしたいと思い、この企画が立ち上がりました。サッカー関係者の知られざる幼少期の苦労や葛藤、それを乗り越えてきた経験談を聞くことで、少しでも皆さんの活力になればと思い始めました。

 

最初のゲストは…真っ先に浮かんだのが森保一日本代表監督でした。森保さんが現役を引退した翌年、「ぽいち」という自伝を共著で出版しました。幼少期からサッカー選手、日本代表に至るまで、様々なエピソードを原稿にしました。代表監督という立場になっても常に謙虚な姿勢で感謝の気持ちを忘れない森保さんの原点を、ぜひ皆さんに紹介したいと思ったからです。

 

 

ただ立場が立場ですから、日々忙しいことは誰もが知るところ。恐縮しながら連絡すると、「日本のサッカーファンの皆さんの為になるのなら…」と二つ返事で快諾してくれました。1992年に僕が広島ホームテレビに就職し、取材を通して知り合い、親交を始めてから約30年。森保さんの優しさは全く変わりません。本当に素敵な方です。

 

今月は、そんな森保さんのルーツを辿る対談を配信しています。また来月以降もサッカーを通じて知り合った人たちの”夢を叶えるまでのルーツ”をお届けしていきます。ぜひ楽しんで頂けたら幸いです。