ども!欧州サッカーは無観客での試合開催が続いています。コロナパンデミックが猛威を振るっている現状は、ファンにとってもプレーする選手たちにとっても悩ましい状況となっていますね。

 

そんななか、ようやくイングランドが有観客での試合開催に向けて動き出しました。今月25日(日)にウェンブリースタジアムで行われるカラバオ杯決勝マンチェスターシティvsトッテナムで8000枚のチケットを発券し、両クラブのファンや国営医療従事者、地元住民がスタジアムで観戦できるように準備を進めていると発表されました。このカップファイナルを試験的なイベントとして検証し、問題が起きなければ、今後ファンがスタジアムで観戦できるように条件を徐々に緩和しようと計画されています。

 

 

僕にとってウェンブリーは思い出深い場所です。英国留学中にはスタジアムから徒歩10分程度の家に住んでいました。チャンピオンズリーグに参戦していたアーセナルが本拠地ハイバリーではなくウェンブリーで欧州カップ戦を開催していたこともあり、ツインタワーの旧ウェンブリーで観戦することができました。当時はイングランド代表戦を含めチケットが比較的簡単に購入できたので、ほぼ毎試合観戦していました。唯一、FA杯決勝だけはチケットが入手出来ませんでしたが…(汗)

 

 

 

その後、近代的な新スタジアムに生まれ変わりましたが、聖地ウェンブリーは僕にとって特別な場所です。ここでフットボールに魅了されて、生涯を捧げようと決意したのですから…(笑)またいつか、この場所に戻りたいと思っています。