どもども
今週はインターナショナルマッチウィークですね。
キャンプからほぼ休みなく活動してきた選手たち、短期間
ですが、オフを満喫して疲れを取ってほしいと願っています。
昨日、ヴィッセル神戸とセレッソ大阪の中継で神戸まで
行ってきました。まだまだ本調子ではない両チームですが、
セレッソの選手たちの動きが気になりました。
昨季のセレッソは、天皇杯決勝で横浜Fマリノスを下して閉幕。
今季は2月10日のゼロックス杯で開幕し、すぐ翌週にはACL
で済州と敵地で戦いました。選手たちは、
開幕前、約2週間しかオフが取れなかったそうです(涙)
欧州クラブは血液検査や心肺機能のデータを数値化し、選手の
疲労度を分析しています。ユーロやW杯直後のシーズンには、
キャンプ合流を選手ごとに決め、時差始動させています。
開幕戦に主力代表選手が不在のチームも結構ありましたよね。
3〜4週間のオフを与えない限り、長いタフなシーズンをトップ
レベルのリーグで戦うことは出来ないと、指揮官たちは考えて
いるのです。
もちろん、それは選手層が厚い強豪クラブであれば対応できる
ことであって、Jリーグのクラブでそういった対応は難しいですね。
昨日の試合を見て、そんな事を感じてしまいました。
休むことも仕事です。しっかり休養して、2週間後の再開に備えて
ほしいものです。