自分らしく輝くための
心とカラダと魂を整える
瞑想ヨガセラピストのAKiです。
残暑見舞い申し上げます。
まだまだ厳しい暑さが続きます。
お身体ご自愛くださいませ🍉
具だくさんの重ね煮
チキントマトスープ〜
暑いときには、熱いものを！！
お腹を冷やすと体力も落ちてしまいます。
汗をかいて熱いものを食べると身体は、ほっ！と喜んでいるのです😋
『食物が清浄なときに、[人の]本性は清浄となる。[人の]本性が清浄なときに、記憶が堅固となる。[堅固な]記憶を得たときに、一切の束縛は解ける…』
『ウパニシャッドの思想』
サナトクマーラより
昨夜の月🌛
中村元選集 第９巻
『ウパニシャッドの思想』より
ジャナカ王とヤージにゃヴァルキャの対談は、一〜三八まで続いています。
自己と魂との対談のように！
瞑想と自動書記にも繋がります✨
ご興味のある方は、実際手に取られてお読みいただけると幸いです。
[人の光明がアートマンであるー何を光としているのか、解脱とは？
ージャナカ王との対談その三(『ブリーハッドアーラニャカ・ウパニシャッド』四・三)]
人は光によって生き、光によって知る。
光はしばしば知と密接に関連して考えられている。その光の根源は太陽であり、続いて月である。
人間の内なる本体(プルシャ)も光を本質としている。
宇宙的な光と小宇宙(個人)的な光とのあいだには対応関係がある。
ここではブラーフマナ以来の〈対応の論理〉によって光の形而上学が展開されているのである。
『七〔ジャナカ王はたずねた〕「アートマンとはどんなものであろうか？」と
〔ヤージュニャヴァルキヤはいった、〕「もろもろの生活機能のうちで、認識作用からなるプルシャであって、心臓の内部に存在する光であるもの、ーそれが〔アートマン〕である。
それは、〔すべてのものに〕共通であって、〔この世とあの世との〕二つの世界を動きまわり、あたかも瞑想するがごとくであり〔また〕あたかもゆれ動くがごとくであり、眠り〔の状態〕となったときには、この世と諸形態とを超越すると。」』
『九〔ヤージュニャヴァルキヤはつづけた、〕「このプルシャにはただ二つの状態があるだけである。
〔すなわちそれらは〕この世〔における状態〕とあの世における状態である。また、第三の状態として、眠りの状態は〔以上の二つの状態の〕接続点〔の状態〕である。
その接続点の状態に存在するとき〔プルシャは〕この世〔における状態〕とあの世における状態との、両方の状態を見るのである。」
さて、かれがあの世における状態に入って行く程度に応じて、それだけ〔ブラフマンの世界に〕通入をなして、〔この世の〕罪悪と〔あの世〕の歓喜との両者を見るのである」と。』
ここでヤージュニャヴァルキヤが「あの世」といっているときには単に「来世」のことを意味しているのではなくて、ブラフマンの世界のことを意味しているのであると考えられる。
(ブラフマン＝自己の中の神)
三四〔ヤージュニャヴァルキヤはいった、〕「かれ(人、プルシャ)は、じつにこの夢眠状態において、楽しみ、歩きまわり、尊いことと悪いことを見ると、ふたたびその理法にしたがい、その根源にしたがい、覚醒状態にむかってかけてくる。」
三五 たとえば、ちょうど重い多くの荷物を積んだ車がきしりながら行くように、人が息を引きとるとき、(臨終において)、この身体よりなるアートマンは、純粋の知よりなるアートマンを載せて、きしりながら進んで行くのである。」と。』
ここで「純粋の知よりなるアートマン」とは最高我のことである、とヴェーダーンタ学派では解する。
光の根源は、太陽であり月であり、ことば、「愛」に繋がっていく
純粋な意識の世界、魂の死後の世界は、このような状態なのでしょう。
深い瞑想状態によって、宇宙と繋がり行き来することも可能となるのでしょう。
最後までお読みいただきありがとうございました。
メンタルセラピーPrem
泥谷昭希
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