自分らしく輝くための心と

カラダと魂を整える。

瞑想ヨガセラピストのAkiです。



昨日も朝から田んぼの見回り

これから草刈りもまめに行います。


その後、オンライン

プライベートレッスンでした。

回想しながら40代の記憶を

自動書記していただき

ました。


身体の古傷も心の古傷も

節目に現れます。


心の開放は、自分らしい生き方

を選択し、未来を明るくする

のですよ✨



今週も皆さまと一緒に

ヨガ哲学を深めて行きましょう。


ヨガ哲学著

『ヨーガとサーンキャの思想』

インド六派哲学Ⅰ

中村元選集 第24巻より



(二)ヨーガの実修


インドではきわめて古い

時代から森林や大樹の下

などで静坐瞑想にふける

ことが行われていた。


その起源は、おそらく

インダス文明時代の原住民

の中に求められるらしい。


ヨーガの語義は、

心の統一をなすことである。

『ヨーガ・スートラ』は

「心のはたらきの止滅」の

意味であると規定している。


外部的な束縛を離れると

ともに、さらに内部的な

心の動揺を静めなければ

ならない。


そのための準備的条件として

制戒と内制とを修する必要

がある。


第一に制戒

不傷害(不殺生)・真実の

ことば・不盗・不婬

無所有(不当に所有しない

こと)


第二に内制

内外の清浄(身体を清め内的

に心の穢を洗い浄めること)

満足(最少限度の必要物以外を

望まぬこと)

苦行(寒暑その他の抵抗苦痛に

堪えて、減食断食を行うこと)

学習(解説を教える学説を学び

最高神に専念すること)


第三に坐法

(定められた坐りかた、姿勢)

によって身体を安定不動

ならしめ、


第四に呼吸の調整

(調息)によって呼吸を整え制し


第五に感官の抑制

によってもろもろの感覚器官

を対象から離して心を

くつろがせ、


第六に思いつづけること

によって心を1か所に

結合し、


第七に静慮(じょうりょ)

によって念ずる対象にわれわれ

の観念が一致融合し、


第八に三昧(等持)

によって対象のみが輝いて

心自体は空のようになる


以上をまとめてヨーガの

八部門(八つの実修法)という



心の統一=自分に集中する

ことはブレない精神を保ち

魂と繋がれる近道ですね✨



最後までお読みいただき

ありがとうございました。



メンタルセラピーPrem

泥谷昭希