こんにちは。メンタルセラピーPremのAkiです。
お部屋に太陽の光が差し込むとほっと暖かな気持ちになります。
太陽に感謝の気持ちも湧きおこってきます。
ご存知だと思いますが、昨日志村けんさんがお亡くなりになりました。
子供のころは、「8時だよ全員集合!!」を欠かさず観ていました。
お茶の間の私たちをいつも笑わせてくれました。
みんなを楽しい気持ちにさせてくれた志村けんさんのご冥福をお祈り申し上げます。
さて、志村けんさんは1日2箱のたばこを吸われていたそうです。
何事もほどほどではありますがコントロールできないくらいストレスがおありになったのでしょう。
いかにストレス解消し、健康を保つかが大切になってきます!!
「テロメア」ってご存知ですか?
「テロメア」は誕生時、1万5000程であったが、35歳で約半分に減少する。
6000を下回ると染色体が不安定になりさらに2000近くになると細胞がこれ以上分裂できなくなり
「細胞老化」の状態に陥てしまいます。
テロメアが減少すると新たな細胞ができなくなり、生命が損なわれるので命の回数券とも呼ばれているそうです。
「テロメア」はストレスによって縮まり、さらに病気にも関係しているのである。
酒などのアルコールを飲みすぎる人、煙草の喫煙量が多い人も喉や胚細胞の「テロメア」が短くなる。
心理ストレスだけでなく生活習慣にも気を付ける必要があります。
誰でもできるテロメアを伸ばす「瞑想」の習慣とは
カリフォルニア大学ロサンゼルス校のヘレン・ラブレッキー教授は、「瞑想」によってテロメアを伸ばす効果を上げている。
ストレスを受けると交感神経が働き、体の緊張が高まります。逆に(リラックスさせる)交感神経の働きは低下します。
瞑想によって二つの神経のバランスがよくなり、テロメアにもよい影響があると考えられます。
予防医学研究所のディーン・オーニッシュ所長は、がん患者に「瞑想」を含む4つの要素からなるプログラム
⑴有酸素運動
⑵野菜中心の食事
⑶週に一度のカウンセリング
⑷瞑想の習慣を持つ
この生活習慣プログラムを5年間継続したところ、参加者のテロメアは平均10%も伸び、がんの進行を遅らせたのである。
『瞑想修法学論』川上光正著より抜粋
さぁ!この機会に生活習慣を見直し体に良いことを継続しましょう。
今日は、サイドベンドをご紹介いたします。
【サイドベンド】
両足を肩幅に開き、右手の手先を下にして右耳に置きます。左手は下におろします。
胸を張り、目線は正面を見ます。鼻から息を吸いながら左横に曲げ口から息を吐きながらゆっくり上体を戻します。
右も同じように行います。
反動をつけず上体を曲げるときに捻じれないように注意しましょう。
慣れてきたら1キロからダンベルを持つと効果的です。
<回数>1セット6~10回。慣れてきたら2~3セット行います。
<効果>腹直筋・腹横筋・外腹斜筋・内腹斜筋を強化します。
腹部内側の脂肪をとり、引き締めます。
前回の体操も一緒に、実修してみてくださいね。
メンタルセラピーPrem
泥谷昭希