昨日の記事で予告あった通り本日の一冊は

1日1記事書くと決めていたけどこの記事が出るのは24時ちょっと超えるけど、23;30から書き始めている+24時前に書き終わったけど、(23:57)表紙ができていないからからロスタイムということで

天王寺さんはボドゲがしたい

 
ボードゲーム:★★★★★
日常:★★★★★
部活:★★★★★
インスト(ルール解説):★★★★★★
勝つ意思:★★★★★★
 
作者はmononofu先生
この漫画はweb連載をしている
他にどんな作品に携わっていたかわからない
勉強不足で申し訳ない
 
あらすじは、
ボードゲーム (以降ボドゲ)をやったことない女の子がクラスメイトが遊んでるのを見て興味を持ってどんどんボドゲの沼にハマり混んでいく
というもの
 
ボドゲ記事を書いてから次日にはもうボドゲの記事を書く準備は始めていた
だがしかし、そこで気づいた
他にも色々ボドゲの漫画あるのに、この本の紹介でいいのかと
そしてボドゲ漫画の海を漂ってみた
そしてもどってきた
原点に(天王寺さんはボドゲがしたい)
 
この漫画の良い所が2点あって、
- インスト(ルール説明)をちゃんとストーリーに盛り込む
- 世界観を丁寧に描写する
 

インスト(ルール説明)をちゃんとストーリーに盛り込む

これ結構大事だと思ってて、いくつかの漫画はストーリー中は軽く説明したり、楽しそうに遊んでいる所が書かれて、終わった後に1ページでちゃんとしたルールとか説明を書いてある
多分漫画やボドゲ好きな人は話の間のページとか全部読んじゃうけど、そこまで漫画やボドゲに興味ない人は文字だらけなものを飛ばしちゃったりする人もいる
けれどこの漫画はそのゲームの説明をストーリー内で全て行っていて、ちゃんとどういうゲームか、どういうことができるかわかりやすく読ませてくれる
それもあるため、ゲームしている描写であ、これはアレしているのか、とかこれはコレのコウなのか
とかわかりやすい
 

世界観を丁寧に描写する

これも個人的にはすごくいいなと思った
結構ボドゲってルールだけじゃなくて、設定も作り込まれているものがある
例えば
自分達はバイキングで、とある島を根城にしています
そしてあなたはこれから島を開拓していただきます
とか
一番島を開拓した人が優勝
 
ちなみにそのボドゲはルールブック読むのに1時間かかったり、設定資料集が個別についてたりする
強い
 
この世界観があるともっとそのボドゲを楽しめる気がする
自分とかは遊ぶときバイキングならどうするか!とか、他のプレイヤーと話すときにバイキングになったつもりで話したりとか
流石に相手のポイントを略奪とかはしないけど
 
ロールプレイ要素もあるよとそういう楽しみ方もあるよと教えてくれる漫画
そしてその方が没入感があってもっと楽しめる気がする
 

総括

まあ他の漫画と違って、1ゲーム何話かかけているから、色々見てみたいって人は他の漫画でもいいけれど、じっくりボドゲの事知りたい人はおすすめ
 
 
「ボードゲームひとつひとつに わくわくが詰まってるんだ」