今年56冊目。

向田邦子さんのエッセイです。


有名な脚本家という事と飛行機事故で亡くなったという事しか知らなかったのですが、エッセイが素晴らしいと聞いたので、すぐに読みましたニコニコ


うん、素晴らしいびっくりマーク爆笑

さまざまな表現も見事ですし、文章が読みやすいビックリマーク

書かれたのが昭和40年代から50年代頃のようですが、全く古臭くない内容でした。戦中戦後の思い出話は別としててへぺろ


ところどころに脚本家とは思えないすごい表現があって、事故で亡くならなければ作家としても大活躍されたんだろうなと思いました。直木賞受賞の翌年にお亡くなりになり、本当に残念ですショボーン


『中野のライオン』のお話はどこかで読んだ記憶があります。でも、いつ読んだか覚えていません。すごくインパクトがあり、面白いエピソードでした。こんなお話もっと読みたかったなと思いました照れ照れ照れ