西加奈子さんの小説は

以前から好きでしたので、

かねてから「読みたい!!」と思っていた

『サラバ!』を

ようやく読むことが

できました爆笑爆笑


ご自身の経歴を踏まえた流れでしたので、

海外の描写も詳しく、

各地の風景を頭に思い描きながら

読めました。

主人公は幼少期から

大人の顔色や周囲の空気を読んで

成長していき、

壁にぶつかるのではなく、

気づいたら奈落の底にいたという衝撃びっくり


信じる事って何??

私も半分は意思を持たずに

流されてきたような気がするので、

ハッとさせられました。


長編でしたが、夢中で読んでしまい、

さすが直木賞受賞作品!でしたニコニコ





『漁港の肉子ちゃん』を

また読みたくなりましたウインク