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少し前に話題になっていたので、手に取りました。なかなかいい内容でよかったです
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言いたい事をそのまま書いてあるのではなく、オブラートに包んだ表現になっていたり、読者が不快にならないように注意深く書かれていて、とても読みやすく、わかりやすかったです
冒頭に、「ちょっとだけゴミ出しのことを考えるようになると思います。」と書かれていました。はい、読み終えて、自分のゴミ出しのことを考えましたよ
我が家は20年前から生ゴミ処理機を導入していて、ゴミの減量には意識してましたが、この本に書かれていた「買う時に捨てる時のことを考える」も意識しようと思いました
しゃべりを生業としている漫才師って、文才があるんだなぁと思いました。エッセイを読んでいるような感じでした
中日新聞の将棋担当記者が書いた将棋棋士藤井聡太八冠の本という事で、すごく期待して読みました
藤井聡太八冠は愛知県在住の棋士なので、地元紙の新聞記者が幼少期から取材した裏話的なものもたくさんあるのかなぁと
確かに知らなかった情報もありましたが、
しかし‼️
この本は藤井聡太八冠を取材対象として追いかけた記者の話であって、期待を見事に裏切られました
将棋のことを何も知らないところから始まり、最後は将棋愛を語るくらいの事まで書いてありました。
ならば、なぜ、このようなおちゃらけたタイトルにしたのか
将棋界のレジェンド羽生善治会長が勝ちを確信した時に見せる【指が震える事】を引き合いにした揶揄とも取れるこのタイトルを付けた事に、ある意味、納得と言うか、まあこの記者なら仕方ないかと
新聞記者という仕事の大変さがよく分かる本でした。当然、巷に溢れる自称ライターとは違い、優秀な記者が渾身を込めた記者の本です。その点では読みやすくわかりやすい素晴らしい作品でした