日時:11月10日~11日
天候:曇り
行程:東京|~越後湯沢=貝掛温泉 (泊) 貝掛温泉=越後湯沢~高崎=上州富岡・製糸場=高崎
内容
苗場山の麓、国道17号線沿いの苗場プリンススキー場の隣にこんな素晴らしい温泉があったとは、大きな驚きであった。何より温泉の湯量が多い。日本秘湯を守る会の本「日本の秘湯」の記事によれば400L/分とのこと。古くからの目の湯治場だったというが、苗場山に降った大雨で何度も洪水にあったであろう。しかし、川沿いにたたずむ古い建屋は、その厳しい歴史を物語るものはなく、優美に建っていた。関東からは三国峠を越え、はるばるやってきた湯治客の期待はいかほどだったろうと想いを馳せた。
帰途、高崎まで来たのだからと、予ねていつかは行きたいと思っていた世界遺産「富岡製糸場」を訪ねた。国宝満載の工場跡は、巨大で、世界遺産にふさわしいところであった。関東平野の北端を走る上信電鉄ののんびり旅も、初めての体験で、旅の楽しみを大いに増やしてくれた。(11月12日記)

