こんにちわ
先週までELM講座の感想を書いていました。
先週の記事はコチラ↓
今回はELM講座を終えて思うこと、を書こうと思います。
そもそもなぜELM講座を受けようと思ったかというと、
本屋さんで目に留まったアドラー心理学の本を読んでとても興味を持ち、
本だけでなく実際に講師の方からお話を聴きたい♪と思ったから。
ですが、講座を受けるにあたって問題が・・・
というのもわたしは不安・パニック障害を発症していたからなんです。
全12回(1回あたり1時間半)の講座を受けるというのは
不安・パニック障害のわたしにとっては勇気のいることでした。
途中で発作が起きたらどうしよう・・・と思うから。
でも温かい雰囲気で迎えてくださった講師の方のおかげで
不安・パニック障害であること、途中で休憩をとってほしいこと
を伝えることができ、無事に全12回終えることができました。
講師の方には感謝感謝です
で、気付いたことがあります。
講座を受けるにあたっての不安
もちろん発作が起きたらどうしよう・・・が一番なのですが、
不安・パニック障害であること、途中で休憩をとってほしいこと
を相手に伝えることにもハードルを感じていたのです。
え?伝えることって別に大したことじゃないよね?
と思うかもしれませんが、
わたしにとっては相手に自分の現状を知ってもらうことや意見を言うことは
大きなハードルだったのです!
今までのわたしだったら
思うことがあっても自分のことは言わなくてもいっか。
ま、我慢すればいいことだし、相手に悪いし
となっていたからです。
でも不安・パニック障害になったおかげで
追い込まれ言わざるを得ない状況になったのです。
勇気を振り絞って伝えると
温かく受け取ってくださいました。
その時に思いました。
(今回お優しい講師の方だったというのはもちろんあるけど)
言う前から諦めるのではなく言ってみよう、と。
ダメな場合もあるかもしれないけど、
今回のように受け入れてくれたり、
お互いに折り合いをつける代替え案が生まれるかもしれない。
病気になったことはすごくショックでした。
発作が起こった日は絶望感を感じたのも確かです。
でもこの病気になったからこそ、
言う前に諦めてしまう(相手に悪いし、自分が我慢すればいいし)
ことから卒業できたような気がします。
そしてELM講座の毎回の内容がさらに自分を勇気づけして
いい方向に向かっているなって思っています。
怖かったけど勇気をだして講座を受けてよかったな~
本当に講師の方には感謝です
今日はここまでになります。
また引き続きいろいろ感じたことやいいなと思うことを
つづっていこうと思います
ありがとうございました