を普通の出版物にも張り付けるのは今や常識。


学術書だろうと何だろうと表紙は萌え絵。


萌え絵が付いてるだけで中身は関係ないんだろ?


その通り。 本の中に絵なんて一切ないのが現実。


だが! 表紙見ただけで買ってしまう輩は世の中に五万といる。


俺もその一人だ。 だから自分に何の関係もないこんな本を買う。

秋葉原の車窓から-大学受験も萌え次第


カート売りだから古いらしく出版年は2007年らしい。


俺がカートの前を通った時、この子と目が合った。


別に大して好みじゃないのに気付いたら一緒に家に帰ってた。


帰ってきて中身を見て、やっぱりなって感じ。


中には一切絵なんてねえよ。 と思ってたら1ページだけ微妙な萌え絵があった。


表紙の絵師とは違うが。


なんだか寧々ちゃんが一緒に大学受験しようって言った気がした。


そうだな。


寧々ちゃんと一緒に大学にでも入るか。




とある化学・・・もとい、科学の電磁砲を見てみた。


かわいいにはかわいいんだが、妙に違和感があった。


何か頭でかくね?


他のアニメと同じなんだろうけど、何となく頭がでかく感じた。


鳥の巣を頭に乗っけてる子、もっと短いのはくべきだろ。


まあ、はくの忘れちゃった。


くらいの勢いで俺は一向に構わないが。


同じ系統の能力で上級とか下級って設定が出てくると


スーファミの魔装機神サイバスターを思い出す。


しかもレールガンとか思いっきり出てくるし。


ヤンロンの強さが狂ってたな。


当時はプレシア来た、これで勝つる!とか


俺もずいぶん犯罪臭いことを言ってたものだ。


まあ本編中にトレーズ(ガンダムW)のロリコン版が出てくるし


問題はなかった。



主人公の御坂美琴ちゃん。


俺は古いタイプの人間だから御坂って言うとkanon思い出す。


ビジュアルが素晴らしい。


ということで、今日から俺は美琴ちゃんも愛することにした。