と見るべきなのである。
いったい何が起こっているのか。「実感なき経済成長」などと言われるここ数年働き方が変化してきた部分も大きいと思うが、まずはカフェイン中毒に話を戻そう。
①カフェイン中毒とは?
食中毒、アルコール中毒と同様、いわゆる「毒に中った」状態である。人間の身体で処理できる量を超えたカフェインの作用によって、心身に様々な症状が出現する。精神症状としては緊張・焦燥・パニック状態から錯乱、幻覚など。身体症状としては胃痛、心拍数増加、不整脈、過呼吸、頭痛など。残念な事に解毒剤は存在しない。
カフェインは人間に対する毒性はあまり強くないとされている。しかし、耐性が生じる為、今までは1杯のコーヒーで眠気が消えていたのに2杯3杯と飲まなくては眠気が消えなくなっていく、というように、常用すると使用量が増加しやすいという特徴がある。そのため知らず知らずの間に大量摂取しており、ある時閾値を超えて中毒症状が出現する(そしてひどいと亡くなってしまう)という事が起こってしまうのだ。
(次回は予防の話です)
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引用元:カフェイン中毒と働き方について①【看護師による健康コラム】