公立中学で内申が取れなくて苦労しそうな小学男子を、2年かけてちょっとは内申取れる男子になれるよう頑張ってみる家庭学習の記録にっこり

星第一志望は県内5位のキラキラ公立(偏差値68)星

 今まで書いていませんでしたが、現在小5の息子は小1のころから歯列矯正をしています


うちの息子、顎が小さい割に歯が大きいらしく(現代っ子の特徴らしいです)、すでに乳歯のころから歯並びが悪くて素人目に見ても永久歯が並び切らないのはわかっていました


ちなみに私は20歳のときに矯正を始めて、その際4本抜歯しています

矯正期間は4年でした


子どものうちの矯正はとにかく長くかかるというのは聞いていたので、個人的には大人になってからサクッと4年で終わらせるのもアリだとは思っています


その上で年長のときにいくつかの矯正歯科で相談をしていました


とりあえず共通して言われたのは、うちの息子の場合、大人になってから矯正を始めると最悪6本抜歯が必要になるかもとガーン


小学生から始めて、永久歯が全部生えたら少し休憩期間がある(前期)

後期は中学生から始めて終了は高校生ころか遅いと20歳ごろまでトータル最低10年コース


あとは各々の矯正医の方針でなるべく抜歯を避けるため小学低学年のうちに床矯正を積極的に始める所と、床矯正はせずに抜歯ありきで小4あたりから始めるところ(小4過ぎると床矯正の適応ではなくなる)がありました


大人になるまで待つという選択肢もありましたが、初めての永久歯(右下の前歯)が思いっきりナナメに生えてきまして、とある矯正医に言われた「歯並びが悪いまま大人になるまで待つのは可哀想だよ」という言葉が頭をよぎり、結局小1から床矯正を行う歯科を選び矯正を始めました



みんなが気になる費用ですが

第1期は確か40万、悲しいことに消費税が10%に変わったタイミングだったので、税込みで44万昇天昇天昇天消費税高すぎる魂が抜ける

これ以外に最初のレントゲンが3万、あと1ヶ月〜2ヶ月毎のメンテナンスに2200〜3300円かかっています



最初の3年くらいは顎を広げる取り外しのできる装置を使っていて、一週間ごとにネジを回して牛歩のように顎を広げていきます


毎晩、装置を洗うのが地味に面倒くさかったのですが食事のときは取り外してOKだったので、ガムやキャラメルは制限なしでした

ただ歯の裏にがっつり装置があるので、しゃべりにくかったのがデメリット

ワイヤーが表側についているので、矯正しているのも分かります


顎が目標の大きさまで広がった1年半くらい前から、固定式の装置に変わりました

といってもまだブラケット(矯正の代名詞みたいな歯に金属がついてるやつ)ではなく、歯の裏側からワイヤーで微調整します

これは矯正しているのはバレませんが、ガムやキャラメルが食べられません

息子が行ってる矯正歯科は年末年始だけ装置を外してくれてお餅が食べられるようにしてくれます(もちろんガム・キャラメルもOK)



実は今後の矯正について悩みがあるんですが、長くなってきたのでそれはまた次回に☆