公立中学で内申が取れなくて苦労しそうな小学男子を、2年かけてちょっとは内申取れる男子になれるよう頑張ってみる家庭学習の記録
第一志望は県内5位のキラキラ公立(偏差値68)
小5息子、先日の連休にボーイスカウトのキャンプに行ってました
テント泊のため夜が冷えたら風邪ひかないかしらと過保護な心配をしておりましたが、暑すぎて日中は半袖で活動していたようです
ボーイスカウトは小4のころからやっていますがコロナや天候に恵まれず、息子がガチキャンプに参加するのは今回が初めてです
もともと土日も仕事が多いうちの夫
しかも1台しかない車を仕事に使うので、土日は遠出できずかつ下の子もまだ小さいため週末は家で過ごすことも多かった我が家
年齢が小さいうちはいいですが、学年が上がるにつれ息子が毎週末に「ひまーひまー、YouTube見せてー」と言う我が子の将来に危機感を感じ、スポ小とかもやりたがらないため、夫と共謀して半ば無理やりボーイスカウトに入れることにしました
よく分からない団体に入れられるということでかなり警戒していて嫌がっていた息子ですが、体験スカウトに行くとイメージがぜんぜん違ったようで、体験後からは嫌がらず入団してくれ今では楽しそうに活動に参加しています
ボーイスカウトは学校外の学年の違う仲間と野外活動を通してリーダーシップや自主制を育んでいくのを狙いとしているそうです
所属する隊長の方針にもよるのですが、うちの隊長は「なるべく自分でする」をモットーにしているので、同伴した際に手伝ったりすると隊長に注意されます
電車で活動するときなんかは交通系ICカードは使わず、自分で切符を買わないといけません(今、切符の買い方がわかない子どもが増えているらしいです)
今回のキャンプもテントは自分達でたて、食事は飯盒炊爨し、夜はランタンだけのテントで寝袋で寝たようです
というわけで、少し前に話題になった「非認知能力」
ボーイスカウトでも結構培われるかも
息子の幼なじみのZ君がスポ小をやっているのですが、スポ小は協調性や目上の人との接し方などが身に付いていいなぁと思っています
うちの息子は監督とかに怒られるのが嫌、土日祝潰れるのが嫌という超現代っ子の理由でスポ小をやっていないので、今ではボーイスカウトとスイミングがスポ小代わりになっています
ボーイスカウトは学年で区分分けされていて、5年生で一旦区切りとなるので、息子には「とりあえず5年生の終わりまでの2年は続けよう」と言ってありました
6年生は嫌なら辞めていいよと
ですが今は活動が楽しいらしく6年生になっても続けるみたいです
どの分野でも好きな子はずっと続けるように、ボーイスカウトも中学や高校、社会人になっても続けている人はたくさんいて、この中学生や高校生のスカウトがとてもしっかりしていて頼もしいこと
ちなみにアメリカ大統領や宇宙飛行士にボーイスカウト経験者が多いと言われていますね
私も夫もガチキャンプは苦手な人種なので、今回とてもいい経験が出来て良かったと思います
とりあえず当初の目的通り、週末のよい暇つぶしになっています(ただし月2回)