昨日は地元自治会館でのスポ-ツ吹矢指導でした。
2段に合格したばかりの恵さん、一昨日抜歯をして腫れが収まらない
美智さんがお休み、のんびりと3人での練習でした。
尚さんは介護施設で働いていると聞いていて、その仕事は職場で出る各洗濯物を
洗濯、乾燥あとは整理と聞いていました。
25kgの洗濯物の持ち運び、その他絞りも含めて両股関節の骨が神経に当り
時々激痛が襲ったり、吹いた後矢を抜きに行く時は何時もお尻の外を触りながら
歩いています。
また両手の指も長年の作業で絞る形に変形していて、筒を持つ手を真っすぐに
伸ばすには無理があり、基本動作を習得するには大変な思いもしました。
でも頑張って三段、現在は四段の点数も出ましたのでそろそろ昇段をと
期待しています。
昨日の休憩時間の話の中で、赤ちゃんのベビ-タオルの洗濯みたいな話が?
高齢者施設で赤ちゃん?と尋ねると、支部長勘違いしていない?
私の勤めているのは東京都から委託?もしくは都の施設の一部?みたいな。
親が何らかの事情で育てられない0歳から3歳までの乳幼児を預かっている
施設ですよと説明されました。
そこで使用する子供たちの洗濯物一式の作業を、指が変形するほど長く担当され
給料も含めて、都の職員ではないけど頂いているそうでした。
乳幼児の話になり、自分の年齢だと見る目が孫に見え、若い職員だと我が子の愛情には
遠いかな、あくまでも職業と割り切っているみたいな、その子供たちも里親に
引き取られるケースは少なく、3歳過ぎると別の施設に行くようになる話でした。
指導が終わり床についても何だか頭の中に見えない光景が浮かんで、その子達が
また各県や市町村にも沢山いるのかな?複雑な気持ちでした。
尚さんはそんな心や身体の痛みが有っても、スポ-ツ吹矢を楽しんでくれています。
25日が70歳の誕生日でした。気持ちだけのプレゼントを上げてニッコッ
が
お返しでした
来年3月で延長定年も終わり、それまで頑張ってね![]()