昨日は体育館で吹矢の練習、沢山の部員さんが練習に来てくれました。
皆さんがコロナ感染防止に協力してくれますので、支部長としては
心強いですね
吹矢は自分の息で的に向かって矢を吹きます。
吹く力の基は腹式呼吸で、ゆっくり大きくと呼吸を行います。
呼吸の深さは人それぞれで、的に刺さる矢の深さを見れば分かります。
深く刺さって尚且つ中心に当たれば健康的には最高ですが、点数だけ求める人もいて
一概にどちらが良いとは言えません。
特に男性に多いのですが、吹く力の強い人がダブリ(矢の中にもう一本矢が刺さる)に
なると矢を抜くのが大変です。
矢も一箱2.900円ほどします。年金生活者には結構な金額です。
矢の根元を押さえてダブリの矢を抜きますが、指先が痛くなる
プライヤ-等で挟んで抜くと傷が付きやすい。
吹矢メ-カ-のカタログを見ていると、ダブリ専用の商品が販売されていました。
一個500円。
自分で作ってみようかな?そんな思いで100円ショップへ行き作成して練習で皆さんに
披露しました。
早速ダブリで中々抜けない矢が有り使ったらOK,OK,OK
蝶番の穴の横に矢先より少し小さな穴を開けます(直ぐに空きます)
その中にダブった矢を入れて抜けば簡単に抜けます。
他の金具より蝶番が一番簡単でした
支部に5個も有れば十分ですので、各練習場には常備します