今日は地下鉄でシェーンブルン宮殿へと向かいます
観光のほとんどはリングに沿って廻ることが出来ますがシェーンブルン宮殿はウィーンの
中心地から少し離れた所にあります
早めにホテルに荷物を預けて
さあ出発です
さあ出発です
ハプスブルク家の夏の離宮と言われたシェーンブルン宮殿
歩行者の通りも広く空いていて等間隔にはハプスブルク家ゆかりのマリア・テレジア・シシィ・ヨーゼフ1世の
肖像画がずらりと＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿目を引きます
宮殿は地下鉄を降り徒歩で15分ぐらいの所なので散策しながら丁度良い距離ですね
宮殿入り口の門扉
早い時間に到着したのでご覧のように殆ど人影は見当たりません
宮殿と庭園は世界遺産に登録されています
外壁は金を塗ろうとした所マリア・テレジアが財政の状況を考慮し黄金に近い黄色にしたそうで
テレジア・イエローと呼ぶそうな
1762年マリア・テレジアの娘マリー・アントワネットが此処に滞在しているとき6歳の神童モーツァルトが
招待され訪れました
この時宮殿内でころんだモーツァルトをマリーアントワネットが助け起こしたところモーツァルトは
「僕と結婚して」とプロポーズしたという伝説があるそうですよ。。。
入り口ゲートの時計は丁度8:30これから館内へと入ります
早くチケットも買うことが出来3組目に並ぶことが出来ました
ここからは撮影禁止です！！
宮殿内の画像がなくて残念でした
公開されている45室すべて見学することは出来ませんでしたがフランツ・ヨーゼフ皇帝の居間や執務室
1762年には当時6歳のモーツァルトが演奏をしたという鏡の間
皇后エリザベート愛称シシィの部屋､最後の皇帝カール1世が皇帝位放棄の署名をした青い陶器の部屋など
どの部屋も夢の又夢の世界
広いフランス式庭園の遙か遠くの丘の上にはグロリエッテという戦没者の慰霊の為に建てた
記念碑(未完成)が見えます
残念ながら今回はあの丘の上まで行くのは断念して眺めるだけでした
だってかなりの距離～～時間が足りませんよ
真っ赤なバラのアーチが美しく思わず頬ずりをしてみたくなりました
地面に落ちた花びらも色に埋め尽くされて綺麗ですね
左奥の5～6ヶ所あるゲートを潜り庭園ともお別れです
大きな噴水があり被写体にしてみました
シェーンブルンの駅から又ウィーンの中心地へと戻ります
随分長いこと宮殿にいたような気がしたけど、まだ時計は10時を少しまわったところ
歩道はやはり広く自転車専用路もちゃんと色分けされていました
木陰が道行く人を優しく包み所々に置いてあるベンチが、この年齢の者にはとても有難かったｗ
王宮庭園は新王宮の裏手にある庭園です
王宮（ブルク）庭園にはモーツァルト像が堂々と誇らしげに遙か彼方に視線を投げかけています
ザルツブルク出身のモーツァルトはハプスブルク家とも所縁が深かったようです
いろいろな楽器の彫刻が
ピアノの鍵盤分かりますか？よ～～～く見て下さいね
モーツァルト像の前にはベコニアの花で形どられたト音記号
目にも鮮やかに咲いていました
この前で映画「男はつらいよ」第41作寅次郎心の旅路のロケが遙か遠い昔行われたそうです
昨日歩いた王宮殿前
観光馬車が旅情をかき立てますね
皇妃エリザベート（シシィ）が愛した「スミレの砂糖漬け」
お土産にと買ってしまいました(^_^)v手の平に乗ってしまう可愛らしいパッケージが気に入っています
街をぶらつきながらデメルにやってきました
200年を超える歴史がある老舗カフェは、ウィーン宮廷御用達となっており
今でもかつてオーストリアに君臨したハプスブル家の紋章をロゴとして使用しています
お昼時とあって混んでる・・・イヤいつもこんな感じなのです！！
キッシュとサラダ
確かほうれん草のキッシュだったと思います
記憶は悲しいことに段々と
遠ざかってしまいます
そして・・・またもや名前が出てこない
あやふやなスープ
長女は鶏肉のナンチャラ
デメルのザッハートルテ
元祖ザッハ-といい勝負です
元祖ザッハ-といい勝負です食事の後戴きました。。。満腹です(笑）
これからミュンヘンに向かいます
時間に余裕を持って早めに駅に着いたのですが・・・・・・・
発車時刻は16:30だというのに47分遅れの出発となってしまいました
時間があるので駅構内を物色です！！
長女が今回の旅行すべて手配してくれました
お陰で格安だし気楽だしとても楽しい旅になっています
ありがと～～～～～ネッ
ありがと～～～～～ネッ
列車の中はこんな感じ
夕食は列車の中
タイ風カレー
お味は中々良し
座席まで運ぶ
このサービス
変わりゆく窓の景色を眺めたり田園風景の彼方に架かる大きな虹にカメラを向けたり食事をしていたら
あっという間にミュンヘンに到着しました
遅い時間です
明日はノイッシュバンシュタイン城とビース教会の1日オプショナルツアーです
