『ヒューゴの不思議な発明』から。 | aki嬢の映画研究所~一緒にどう?~ オフィシャルブログ powered by Ameba

『ヒューゴの不思議な発明』から。

先日祖母を連れて見に行った
現在公開中の『ヒューゴの不思議な発明』

こんな台詞があったわ。

"I'd imagine the whole world was one big machine.
Machines never come with any extra parts, you know.
They always come with the exact amount they need.
So I figured, if the entire world was one big machine,
I couldn't be an extra part.
I had to be here for some reason.
"



最後の2行を訳すと、

もしこの世の中が一つの大きな機械だとしたら、
僕が余分な部品なんてはずがない。
きっと僕には果たすべき役割があるんだ。

という意味なんだけど、
この言葉が胸に響いたのよね。

自分の存在価値を論理的に考えようとする少年の言葉。

生きていく上で『存在の絶えられない軽さ』に苦しむ事もあるかもしれないけど、
少年ヒューゴという通りだと思う。
きっと私たち一人一人にpurpose、目的がある。
だから、自分を信じて、ってことね。