おはようございます

やまだいです

腫瘍熱、腫瘍疼痛、倦怠感…
ここ2日間辛くて寝込んでました
今までも毎日何かしらの症状は出てましたが 
一日中辛くて寝込む事は無くて、今回が初めての事…
発熱や痛みの物理的な辛さと、何と言っても
こういう時に襲ってくる非常に深いというか
重いというか…ネガティブな気持ちが心を
ことごとく折っていきます
とにかく家族と接しないように意識したん
余りの辛さについつい当たってしまいそうで…
そんな状態を察したのか?
家族もほとんど接して来なかったっす(笑) 
放置も辛い(笑)
余計にメンタルがヤバかったかも…
今は落ち着いてます
寝込んでいる時も、しんどいのは今だけやし…
って言い聞かせてましたが やはり高熱や
痛みがそんな考えを邪魔してました
医療麻薬や鎮痛剤…たくさん処方され
熱や痛みのコントロールって言うのは簡単やけど
症状が出る前から定時定量を毎日服用して
それでも実際に発熱や痛みがが出てしまうと
個人的には中々対処は難しく、ひたすら
耐えるしかないのが実情やし悩みどころっす
痛みに関しては別途 オキノームがあるけど…
今後はこういった症状の頻度が 
増えていくのはわかってるけど…
ほんま恐怖っすね


さてと…
そんな不安要素を抱えながら昨日は
3週間振りに 悪あがきの東京でした
前回はお袋と一緒やったし、ほんま日が
経つのが早い!
オプジーボ&ヤーボイ 通算4回目の投与で
最終でした
寝込んでいる時に主治医からメールが来て

『現状 腫瘍マーカーも引き続き上昇してるし
ガン研 有明の医師が論文発表してた
免疫チェックポイント阻害剤&血管新生阻害剤の
組み合わせを試したい』
との提案でした

血管新生阻害剤=アバスチン、ライラムザ、ザルトラップ

もちろん保険診療範囲内

改めて思うが… 
患者以上に諦めの悪い医師ですわ
しかも 色々融通と小回りが利くし(笑)
まっ そんな諦めない先生を支持して
僕も約1年お世話になってますが…

一般的にはロンサーフ&アバスチンの
組み合わせが(僕は昨年6〜8月実施)
大腸癌の化学療法における
最新3rdラインになってるが
今後は免疫チェックポイント阻害剤の
適用拡大と共に血管新生阻害剤=アバスチン、
ライラムザ、ザルトラップの組み合わせが
主流になっていくようです。
その為には様々な免疫チェックポイント阻害剤の
承認が急がれますが…


僕にとっては最後の悪あがきにアバスチンが
追加されて終了しました

今後は…?

東京の諦めない先生は腫瘍マーカーの
数値推移にもよるが、今回のアバスチン
追加投与でマーカー数値が一時的にでも
落ち着いたら引き続きアバスチンもしくは
他の血管新生阻害剤の定期投与を
考えてるようです…
ここからは時間稼ぎっすわ〜

正直言って僕は昨年の8月末には拠点病院で
『標準治療は終わった』となってます
昨年8月に終わってるんです

その後、大阪での肝臓カテーテル治療
現在のオプジーボ&ヤーボイ、アバスチンと
全て保険診療範囲内で対応出来てる事に
本当に感謝です
しかも 運良くそのような治療を実施してる
前向きな医師に出会えてる事にも感謝です

ただ…自身の身体がある程度元気に動けないと
治療は受けれへん
それ含めて前日までしんどくて寝込んでた僕は
まだまだ運が良いですわ

しんどい時は笑えません…
もちろんブログの更新も出来ません…

ただ こうして身体が楽になって無事
治療も受けれて、ブログも更新出来て…

改めて『笑って生きる‼️』

まだ何か出来るんやないか?
もう少しだけ悪あがき模索してみますわ

あっ!今回もっ もちろん食べましたよー
叙々苑弁当🍱
新横浜過ぎてからの弁当臭テロ(笑)
お肉は当然やけど…
キムチのクオリティが高いんじゃ〜