おはようございます!

 

やまだいです

 

昨夜 布団に潜り込んで来た次男坊からの

猫パンチを受ける事なく 疲労感からか

浅いながらも眠れた感じです

体調ボチボチニヤリ

定時出社で会社来てます

 

 

さてと...

昨日 実は 久々に関東遠征して来ました

前回は8月末でしたので随分 

時間が経ってます

ご存じの方も多いと思いますが

縁あって今年の2月から関東の病院で

オプジーボの投与を受けておりました

3週間に1度のペースで京都での

FOLFIRIやアバスチン、ロンサーフの化学療法と

併用する形で8月時点で11回の投与を受けましたが 

結論として残念ですが効果は無かったです

僕の症例では(直腸癌 他臓器転移癌)

未承認薬ですし本来は自費対応となりますが

治験治療という形で同時に処方される

経口抗癌剤を組み合わせて健康保険の

高額医療制度の範囲で受ける事が出来た次第です

 

8月末の造影CT検査の結果 

アバスチン+ロンサーフの効果も無く

腫瘍憎悪が確認され、オプジーボの効果も無しとなり

精神的にもかなりのダメージがありました

 

8月31日の関東遠征時に 

オプジーボを投与してくれた主治医と他に

治療方法が無いか?色々相談した所

 

オブジーボ&ヤーボイの併用投与を提案されました

(僕の症例では当然 未承認です)

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2018年5月承認

根治切除不能な悪性黒色腫」の効能・効果に対し、

オプジーボ点滴静注20mg、

同100mg(一般名:ニボルマブ(遺伝子組換え))

ヤーボイ点滴静注液50mg

(一般名:イピリムマブ(遺伝子組換え))

併用療法が承認されました。

両薬剤は免疫チェックポイント阻害薬

分類されている薬剤で、

免疫チェックポイント阻害薬同士の

併用療法は初の承認です。

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オブジーボ&ヤーボイ併用投与

3週間に1度の投与で2回実施し

効果確認最長4回の投与を予定し終了

 

理屈的には未承認であっても

一定の割合(20%)で効果は期待できる

2種類の異なる免疫チェックポイント阻害薬を

組み合わせて用いる治療法です。

オプジーボとヤーボイは

T細胞にかけられた免疫

のブレーキを解除する働きがある

「免疫チェックポイント阻害薬」です。
オプジーボは「PD-1」

ヤーボイは「CTLA-4」

と呼ばれるT細胞のアンテナにそれぞれ

結びつくことで、抑制信号をブロックし、

免疫のブレーキを外します。

これによってT細胞は

妨害を受けることなく、

再びがん細胞を攻撃できるようになります。
オプジーボ・ヤーボイ併用療法は、

2種類の免疫チェックポイント阻害薬を

組み合わせることで、がんに対する

攻撃力をさらに高め、

より効果的な治療を行うために用いられます。

オプジーボとヤーボイがT細胞にかけられた免疫のブレーキを解除することで、T細胞の攻撃力が回復します。

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8月31日

オプジーボは引き続き治験治療運用となり

無償ですがヤーボイは自費負担となります

それなりの費用負担ですが最長で4回の投与です

ダラダラと継続しない事から

その場で即決し1回目の投与を受けました

 

その後 ニャンコ先生へのセカンドオピニオンや

肝機能不全による入院等が重なり大幅な

予定変更を余儀なくされ現在に至ります

正直 肝機能不全の原因の一つでは??と

相当疑いましたが実際の所は

エビデンスに基づいた

副作用の可能性や当時の

様々な検査結果を見ても

可能性はゼロではないが

大きな原因の一つとは

なり得ないとの結論です

ただ 入院中に苦慮した下痢と

排便障害の一因は

ヤーボイの副作用でした

 

昨日 改めて関東遠征しここ1ヶ月半の

経緯説明や検査データ等も確認しながら

色々話しました

 

①今後 癌カテーテル治療を控えている事

②肝機能の状態次第では癌カテーテル治療が

難しい可能性がある事

③スチバーガは現時点で服用不可

 

現状を総合し先ずは月末の癌カテーテル治療を

最優先し予定通りに実施出来た場合

その合間(11月中旬)にオプジーボ&ヤーボイの

2回目投与実施

それ以降も状態を考慮しながら

癌カテーテル治療と並行する形で規定の

4回投与を予定する事にしました

順調に行けば来年1月に終了です

 

仮に癌カテーテル治療が不可能な場合は

オプジーボ&ヤーボイ投与を優先させます

 

僕の場合 いわゆる正攻法での標準治療は

やり尽くしており、現在 肝臓機能が回復しない為 

服用出来ない「スチバーガ」を残すのみです

 

そんな中でまだ生きる為の可能性が

残されている事には感謝しかありません

もちろん運よく様々な方々に出会えた事と、

可能な限り元気なうちに打てる対策は

打ちたいとの思いから実践行動出来ている事にも

感謝です

誤った判断もあるかもしれませんが

選り好みが出来ない僅かな可能性と

対応して頂ける医師との信頼関係を保って

前に進みたいです。

僕の場合 メインである京都の病院以外の

医療機関は全てネット・他様の

ブログを介して出会う事が出来てます

本当に出会いに感謝です!

 

先ずは26日の検査! これに尽きます

それまでは身も心も健康でっ

 

   「笑って生きる!」

 

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