森のようちえん | 理学療法士新田晶絵のブログ

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働く女性に向けたメッセージ。

こんばんは~!

今日は先週お世話になった屋久島の森のようちえんについて書こうと思います(^^)

屋久島に森のようちえんがあることは以前からなぜか知っていて、今回スエットロッジをする場所が森のようちえんを経営するあゆみさん、しゅんぞうさんご夫婦のお宅だったことに、
まずは繋がってる!と一人テンションが上がっていました(*^o^*)

そして、今回のスエットロッジでは子宮のドームの中であゆみさんと隣同士になり、お互いの悩みや祈りに共感でき、その後も子供のこと、家族のことを色々話す中で、勝手にお姉ちゃんって思ってしまいました。笑


さてさて、うちのそうすけなんですが、普段は保育園に通っているので園庭では遊んでいるのですが、
やっぱり自然に生息しているものではなく、人工的な環境の中で育っているので、裸足で駆け回ったり、泥だらけになって遊んでいるところを見たことが無かったんですね。

そんな姿を見てみたい思いや、小さい時から自然の中で遊ぶ事はきっと彼の中でいい経験になるのではないかとずっと思っていました。

私自身、自然大好きと言っていながら、街で育ち、自然仕組みも知らず、自分で考えて行動する能力の低さに愕然とする事が多々あります。

そうすけが生まれて、親としてこの子にできることって何だろうと考えた時、
自分で考えて行動する力のベースを身につけてあげたいと思いました。

そのために、100万円ぐらいの教材を買ったり、右脳教育の七田チャイルドアカデミーに通ったり、色々してみました。

それはそれでよかったんですが、やっぱり自然の中でいっぱい遊んでほしいという思いがずっとありました。

そしてすごくぴったりな環境が屋久島にあったんですよね~(*^o^*)ステキ

そんなあゆみさんが大切にしていることは、
・自然の中で遊ぶ
・自分と自分以外のものを尊重する
・感謝していただく
・ありのままを受け止める
・信じて待つ

あゆみさんが日記の中で、
子供たちがしたいと言ったことを、自分たちで考えさせ、時間がかかっても最後までやらせる。
子供たちの喧嘩が始まっても黙って見届けていれば、自分たちで解決して仲直りする。そこに大人が入る事でややこしくなるんだって言っていました。

これらを読んでいて感じることは、いかにそうすけの考える時間を私が奪っていたかということです。
仕事をしていて、日々時間に勝手に追われ、それに子供を合わせようとしている。早く用意しないと遅刻するからたくさん手助けしてしまう。
大人の時間にそうすけを合わせていたなと。

屋久島の専属ガイドとしまささんが、
人間は24時間に合わせると体も心もしんどくなる。そういう風にできてないんだと言っていましたが、それは納得、子供は特にのびのびできないよね。

そうすけが森のようちえんでお世話になった日は、木の枝にパンを巻いてグルグルパンにして小学生にもならない男の子達が自分達だけで火を起こして焚き火にして、そこでパンを焼いたんだって!

すごいですよね~、こっちにいたらそんな小さい子供が火を起こすなんて発想がなかったし、
本当に頼もしい男になりそうですよね!凄すぎるわぁー!

そうすけは、初めはウジウジしてたみたいですが、羽釜で炊いたご飯をいただいて、元気いっぱいになったみたいで、そっからは動物に自分から触りに行ったり積極的になったらしい!

迎えに行ったら、泥んこになって気持ちよさそうに寝てて、嬉しかったなぁ(^ ^)


今は裸足で外を走ったり、虫を捕まえたり、よく喋り、よく笑い、ありのままに過ごしてくれています。

屋久島で土に触れ、動物に触れ、屋久島っ子と遊び、大地に包まれた時間が彼にとってどう感じたかわかりませんが、財産の一つになっていればいいな。

これを機に、わたしもそうすけと一緒に泥んこになって遊ぼう!
やっぱり大人になっても土に触れるって大事だと思う!
第一チャクラが活性化するっていうしね~。

来年は3回は屋久島行く!そのために母ちゃん頑張って稼ぐぞ!

あゆみさん、朋子さん、素敵な経験をさせていただき本当にありがとうございました!


最後までお付き合いいただき、ありがとうございます\(^o^)/

あゆみさんの日記、皆さん是非見て下さい!勉強になるよー!