“印の付け方”でDJの上達速度が変わる話。

 

波形を見てるのに、
「どこだっけ…」ってなる瞬間。

あれ、Cueが足りてないだけ。

 

DJソフトの“印”は大きく3タイプ👇

 

✅ 1)Hot Cue(ホットキュー)
= ボタンでワープできる「演奏用しおり」

・曲頭に戻す
・サビ頭に飛ぶ
・スクラッチ素材を当て直す
・ジャグリングっぽい動きができる

→ “押す前提”の印。

 

✅ 2)Memory Cue(メモリーキュー)
= 押さなくてもOK「曲の地図(ナビ用)」

※rekordboxでよく出てくる言い方。
Seratoでは「目印」をHot Cueで作るのが一番速い。

・声入り
・サビ頭
・ブレイク
・アウトロ

→ “見る前提”の印。脳みそ節約。

 

✅ 3)Saved Loop / Active Loop(ループ)
= 時間を固定して事故らない「安全装置」

・アウトロが短い曲 → 8拍ループで時間を増やす
・イントロが弱い曲 → 4拍ループで整える
・危ない箇所 → 自動ループで守る(Active Loop)

→ “時間を固定する”印。

 

──じゃあ結局どれを付ける?(最短テンプレ)

 

【1曲につき、まず5個だけ】
① Hot Cue:曲頭
② Hot Cue:声入り(ヴァース頭)
③ Hot Cue:フック頭(サビ)
④ 目印:ブレイク
⑤ 目印:アウトロ
+余裕が出たら「アウトロ8拍ループ」

 

ヒップホップは特にこれが効く👇
拍より「声の入り」「フック頭」が目印になる。
そこだけ押さえるとミックス準備が一気に終わる。

 

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