胃全摘出し抗がん剤をやめたオトンの次女、ワタシ。
医療事務から医療機関に携わり、
医療従事者であります。

社会人になり、産婦人科で生死をみたことで、人間という価値を考えさせられ、医療機関に魅力を感じましたが、
院長の都合で閉院となり、退職。

当時は名もなかった化粧品会社が経営するサポートクリニックのオープニングスタッフとして、捨てきれない医療の道へ。

皮膚科・美容皮膚科と、眼科・コンタクト眼科のスタッフとして、事務長を任せられ、
医者を扱っていた。
いろんなドクターをみてきました。

そこから、そもそもの母体である化粧品会社も大きくなり、世に知れるようになった頃、本社へ転勤。
事務職から、製品企画課秘書、役員秘書まで勤めました。

現在は、当時にお世話になったドクターのお誘いで、開業した美容形成クリニックに事務長として勤務しています。




オトンが胃の病気になったと知った時から、
医療従事者であるワタシは、
院長はもちろん、業者様にも情報を求め、藁をもすがる思いでした。
ガンとは無縁でしたから。。。
幸い、医療従事者であるため、
ど素人の我が家族とは全く違う情報を得ることができた訳でございます。
私だけ観点が違うので、家族ともよくもめましたが、
それは家族だからこそもめていいんです。

胃全摘出後も変わらず、もめとります。

ネットや本もたくさんみました。
この時代、ほんとどれを信じたらいいかわからないくらいの情報量。
オトンでなくワタシが、
冷静に判断して、
術後の生活、メンタル、寿命が縮まったことを受け入れ、
寄り添っていくことにしました。

グレーなこともつぶやくかもしれませんが、
一個人のブログですので、
ご理解いただければと思います(^-^)/