関西の春を告げる野菜といえば、うすいえんどう!淡い緑色が特徴のまん丸とした形で、皮も実も柔らかく、加熱するとさつまいも のようにホクホクで甘いお豆です。
うすいえんどうとは
明治時代から大阪の羽曳野市碓井地区で栽培されているもので、明治時代にアメリカから入ってきた『 『 Black Eyed Marrowfat 』という名のむきみ用えんどうの品種を、現在の羽曳野市碓井に農業研究者が導入したのが始まりだとされています。
ちなみに、『 うすいえんどう 』というの名前の由来は、大阪羽曳野市の『 碓井町 』にちなんでいます。
さやと豆は淡い緑色で、甘味が強いのが特徴的です。
うすいえんどうの収穫時期は短く、4月下旬~5月下旬の時期が旬です。
日本に導入されてから品種改良が進められ、和歌山県では優れた品種の『 紀州うすい 』の名前で生産されています。
現在は和歌山県を中心に栽培されています。
うすいえんどうの栄養と効能
うすいえんどうをはじめとして、豆類には良質のたんぱく質が豊富に含まれています。
たんぱく質は、人間の筋肉や血液を作るために必要な栄養素なので、元気で丈夫な体を作る基礎とも言えます。
うすいえんどう豆の黄緑色にはカロテンが含まれています。βカロチンは、活性酸素を抑え動脈硬化や心筋梗塞などの生活習慣病から守り、皮膚や粘膜の細胞を正常に保つ効果があります。
また、炭水化物を多く含んでいることも特徴です。他にも、カロテンやビタミンB群、食物繊維、カリウム、鉄分、葉酸など、多くの栄養素を含んでいるのです。