先週末は、八月花形歌舞伎をみてきました。
【東雲烏恋真似琴】
あけがらすこいのまねごと、と読みます
新作歌舞伎で、G2さんという方が【実話東曇烏-じつばなしよあけがらす-】を元に書いた脚本。
妻の死後、妻そっくりの人形を偏愛し、共に暮らすというお話なんだけど、切なさや江戸の人情味もあって、とても楽しく見させていただきました。
しかも、獅童さん、勘太郎くんのアドリブあり(笑)
「聞いてませんでした(`∀´)」と蕎麦屋さん役の方が言えば、
勘太郎くんが「今の僕の独り言、結構重要よ?聞いてないとわかんなくなっちゃうんだから」
とか、セリフをアレンジしてくれるのゲッラゲラ笑ってしまいました。
歌舞伎をみにくる外人さんに負けたくないとみはじめた歌舞伎も、ようやく筋書きをみれば内容もわかるようになりました
3F席はほとんど外人さん。さすが、日本の伝統芸能です
歌舞伎終わりに、なっちゃんとも会えたし、Happy dayでした~。