分岐点てどこだと?


今は、ごんきやだと思ってる。

あそこに入らなければよかったか、意地でもやめなければよかったと思ってる。


ごんきやの前は9-17時のアハハウフフの素敵職場だった。たった1ヶ月の官公庁だけどもさ(笑)

10時と15時にお茶とお菓子が出てくる休憩ターイム、「セクハラはないか?」と毎日気遣ってくれる責任者。滅多に見られない場所を案内してもらったりの見学タイムまで付いてくる超ホワイトな職場。


そんな後だから「葬儀屋」なんてイメージ悪すぎの会社なんて絶対嫌だった。

そもそも別の派遣さんが話振られてたのにさ。。

担当さんがIT関連の会社にいたことある私に行ってほしかったみたいで、3度断ったんだけどね。


顔合わせには総務の方が一人だったのに急遽もう一人加わって。

それが、後々「専務の奥さんに似てるからそういうコト」とヒソヒソされてすげー嫌だった。

あの会社には何かどこかが欠けた人ばかりが集まってたのか?ってくらい嫌な社員が多かった。

つーか、時代的なもんかもしれないけど、「派遣社員」がどんなものか知らなすぎだし、知ろうともしない。

パートだろうが直接雇用されてるやつのが「上」と考えてる人が多かった。


私の雇用条件は、「9-17時」「土日祝日休み」だったわけ。

けど、「9-17時」が守られたのは初日のたった1日だけ。「土日祝日休み」に関しては無かった。

その上、同時期に入社した社員様がお子様の病気を理由に好き勝手やるもんだから何度も休み変更しなくちゃいけなかった。


派遣社員なのに、初っ端から社員様が参加する社内イベント(ボウリング)にも参加させられて、本社の葬祭課のK賀さんに下手くそなのを詰られてさ。

今の私ならキレて帰るけどさ。

狐みたいな顔しやがって、ふざけんなっ!

私が鬱と診断されて抗不安薬飲みながらも仕事頑張ってた時だって、このK賀は「電話の声が小さい」と何度もやり直ささせやがって。

お前と違って意地悪してる暇ねーんだよ!


ストレスで太ったら販売課のHさんに「お前、太ったよな」って言われてさ、これってセクハラじゃねーの?

それを機に100万使ってタカノでダイエットしたら重病説が出てたとか?(笑)

何やってもなんでも言いたい人たちが多い事。

制服がずり落ちそうだからサイズ交換お願いしても交換してもらえず、ガフガフの制服着ていたせいか、御曹司には「もう(ダイエットは)やめなさい」と言われる始末。



あそこでもっと頑張れてたら、あの後あんなこともなかったかもしれないし、幸せな未来があったかもしれない。

全てが「かもしれない」だけど、今ほど不幸ではなかったはず。

他人に未来奪われずに済んでたはず。


「今」の私は望んだ自分じゃない。

毎日毎日、自分の生きる意味を考えたり、先のこと考えて絶望する毎夜を送らずに済んだ。

毎日「死ぬ事」ばかり考えなくちゃいけないこの人生はどこまで続くのだろうかとかね。

あの時の記憶が度々蘇って吐きそうになる。


他人にいろんな物を搾取されてヘラヘラしてられるわけないじゃん。


眠いから寝る。