ホテルからほんの2分ほど離れたところに、ウェディング会社のグアム店があった
到着した瞬間、二人して『近っっっっ』
入り口には店員が待っていて、待合室のようなオープンスペースに通された。
そこには先客が一組いて、静かにインスタントの紅茶を飲んでいた
『この人たちもこれから挙式なのかぁ』
あとで私たちも飲んだんだけど、ハーブティでなんだか気持ちが少し落ち着いた
『この度はおめでとうございます』
と言いながら女性が登場
のちにわかるがこの女性、私と同じ名前だった
『アキコ』というなんの珍しい名前でもない至って平凡な名前だが、実は私と同じ漢字の女性にはあまり会ったことがない。
が、この『あきこさん』
私と全く同じ漢字だったのよね
なんだか無駄な親近感を覚えた(笑)
でも特別な日にお世話してくれる方が同じ名前(漢字)というのはなんだか妙に嬉しい
ちょっとした巡り合わせのような感じがする
ちなみに漢字は『アジアの“亜”』に『希望の“希”』そして『子供の“子”』
で、
『亜希子』
私の知ってる人ではアナウンサーの“八木亜希子さん”くらいしか知らない(勿論個人的には全く面識はありません)
軽く話をしてから旦那と別々の部屋に通されて、最終ドレスチェック
『美男美女のカップルですねぇ』
なんておだてられて、ちょっと調子こいちゃったりしてる自分がいた(笑)
『えっお子さまもいらっしゃるんですか』
さらに図に乗ってニヤけてる自分を鏡で見つけた(笑)
ウェディングドレスを試着して、最終的に必要なものとそうじゃないものを決定
グローブをつけようかつけないか凄く迷ったんだが、結局レンタルした
$50.00か$100.00だったような気がしたわ
日本でウェディングドレスを選んでた時に、ドレスを着てグローブをつけたら凄い“もったり”した感じになったので、グローブの変わりにブレスレット着用にしようかなとか考えてたんだよね。
しかもグローブをつけても指輪交換の時に結局外さなきゃいけないでしょ
『めんどくせぇなぁその行為』
と思ったり、モッタリ感も嫌だったのでグローブなくてもいいかなと思っていたんだよね。
まぁ結局最終的には良い感じのグローブがあったので現地でレンタルしましたが
レンタルしたのは、普通にサテンの肘まできてる上品なグローブ
ドレスにも合ってて良かったよ
ウェディングの小物はレンタルではなくて自分で購入しようと思ってたので、実はサイトで色々調べたりしてたんだよね
なにげに値段も結構お手ごろだったりするのよ
そこで、ひじから手首にかけては普通のグローブで、手の甲から中指の付け根にかけて三角レースになってる指がすべて出てる状態のグローブを発見
これだと指輪交換の時にグローブを外す必要もなくそのままの状態でできる
結構見た目も素敵で値段も安くて良いなと思ったんだけど、結局なんか買わなかったんだよな。
なんか途中で面倒臭くなってきて
『なんかいいや面倒くせぇ。向こうに良いのがあったら借りればいいや』
ってなっちゃったんだよね確か・・・・
ヴェールとティアラは前にもここに書いたけど、姉がプレゼントしてくれたのよ
一生の宝物だわ
なんだかんだで、身に付けるもの付けないもの、メイクも髪の毛も完成してトータルで見てから身に付けるかどうしようか決めるものをチェック
全て決定した後、最初に通されたオープンスペースの待合室に戻った。
旦那は先に終わっていたらしく座って何かを飲んでいた
席に座ると
『アキコも飲む』
どうやら飲み物はセルフサービスだったらしい・・・・
2人でハーブティーを飲みながら
『どうだった大丈夫』
『グローブ借りることにしたよ』
あぁだこぅだ話してたら“亜希子さん”が戻ってきて用紙を数枚渡された。
『これに記入をお願いします』
私に渡された用紙は“ヘアメーク”に関する質問だった。
アイシャドーは何系の色が良いだ、チークはつけるかどうか、つけるなら何系の色が良いだ等の質問表。
と、髪の毛はどんなスタイルが良いか。
私は『こんな感じ』という雑誌からの切り抜きを持っていってたので楽だったよ
ウェディング系の雑誌って実は凄いあるのよね
ハッキリ言って全く知らなかったし。
やっぱりそういうものって、自分がそういう状況にならないとなかなか目にも止まらなかったりするもんだよなぁ
まさか自分もちゃっかり普通に購入することになるとは、マジで想像してなかったなぁ
最初に購入したのは、結婚雑誌の王道
ゼクシィ
これやっぱ初心者には基本でしょ笑
妊娠したときの『たまごクラブ』&『PRE-MO』的なさ
要はそれしか知らないってやつよね
でもあまりにも分厚すぎて途中で面倒くさくなった気がする
あとはビューティーへったくれっていう結婚式用ドレスやへアーメークの雑誌。
ちなみにこの雑誌から切り抜いて持っていきました
イメージは湧きやすくなるよね
色んな記入を終えた後、またしても移動
机が並ぶ部屋に通された。
ここで最終の式のオプションをチェック
色々確認しつつ進んでいったら“フラワーシャワー”をお願いしていたのに組み込まれていなくて、2人して
『福田めぇ』
この福田というのは、日本での担当さんのお名前(笑)
なんか変わった方だったなぁ
でも良い人でしたよ
日本での衣装の担当さんは若い女性の方で、可愛くて素敵な子だったなぁ
しかも凄く良いNICEな人で、グアムに飛び立つ2日くらい前にわざわざ
『困ってることはないですか大丈夫ですか』
と、電話をくれたのよね
担当さんからは連絡がなく、しかも振り返ってみたら現地でのグアム店の方との連絡方法等全く聞いてなかった。
衣装を担当してくれた可愛い女性“石井さん”が(石井さんありがとう)色々やってくれたんだよね。
ま、そんなでフラワーシャワーを再度お願いしてオールOK
この現地でのオプション等の追加はドル請求なので、円高ドル安の今回のグアム挙式ではかなり助かっちゃったわ
なんか得した気分になったし
オプション等の話が終わったところで、話は式の説明に移った。
『先に今からDVDをお見せします。だいたい式はこのような流れで云々かんぬん~』
HOW TO DVDを見せられた。
これが結構面白くて、マジで『HOW TO』DVDなんだよ。
『ここに来たら会釈します。』とか
『神父さんがこう言いますので、その言葉を聞いたら“YES I DO"と言います』とか。
『ここで見つめあいます』とか・・・・
旦那と二人で
『でたよ YES I DO(笑)本物だぜヤバいね』
指輪交換の時は神父の目を見ても良いですし、相手を見てもいいですし云々カンヌン~
旦那と二人で見てる最中『これを今からやるのかぁ』と思ったら、なんかこっパズカしい気持ちになって
きてしまって、2人してちょっと笑っちゃったよね
ふと隣にいる旦那を見ると
『右手はこうで、左手はこうかぁ』
とちゃんと勉強してましたエライエライ
『○(旦那の名前)さぁ、この指輪交換の時のちょっと長めの英語ちゃんと言えんのぉぉ』
とか言っておちょくったりしてたよねぇ(笑)
『つうかマジで恥ずかしいんだけどぉぉぉ』
とか言いつつも段々現実味が湧いてきて、テンションも高くなってきてたよね実際
人の結婚式は良いけど、やっぱり自分のは照れるなぁって感じ
DVDが終わり、“亜希子さん”がいくつか補足して終了。
『大丈夫ですよ本番は自分達のペースでゆったりやれば良いんです介添人もいますし、分からないことがあったらその場でちゃんとアドバイスもしますから結婚式を楽しんで下さいね』
とても素敵な女性でした
なぜ新郎は新婦にキスをするのか
ヴェールを上げてKISSをすることにもちゃんとした理由があって、それを教えてくれた。
なんか凄い感動したんだよなぁ
すでにうる覚えだけど・・・・
おおまかには覚えてますが・・・・
さて、ついにサロンへ移動して本格的な式の準備開始
一生に一度のステージの幕開けが近付いてきたぜぇ
このときもまだ私の足下は勿論パンストにサンダル
『早く普通に歩きてぇ』笑
続きはまた次回・・・・・
LOVE
ABOO a.k.a AKICO
と、昨日の夜にここまで書いて、『さぁあとはアップするだけだ』と思ったら、メンテ中でアップできなかったのよぉ
悲しす・・・・・
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