グアム挙式

グアムのホテル

朝10時起床

もっと早く起きる予定が・・・・無理だった

飛行機疲れが微妙に残る朝

それもそのはずで、寝たのは５時間くらいかな

普段だったら大丈夫なんだが、前の日からの空港移動等の疲れがかなり響いてた。

なんせグアムに到着したのは朝の2時頃

そこからホテルに行って、なんだかんだですぐ寝れる感じでもなく・・・・

私の誕生日の17日に日付けも変わっていたので

“お誕生日おめでとう”

グアムのホテルの部屋で家族3人慎ましくお祝い

とりあえずビデオカメラをまわして、30歳の決意と野望を録画（笑）

シャンパンくらい飲みたかったなぁ

次の日顔がむくみそうで、お酒で乾杯はしなかったんだよなぁ。

しかもやっぱり結婚式がメインになってしまって、誕生日って感じのお祝いがなかったような気が・・・

なんか今思い返せば、30歳の記念すべき誕生日に特別なお祝いをしていない気がする

なんか今ここに書きながら、すげぇ腹立ってきた笑

まぁとりあえずその話は置いといて・・・（笑）

グアムに戻ろう



BEDから起きあがり、ウェディング会社のグアム店に電話


旦那＆ノスケペアはまだ爆睡中



電話で式の段取り、注意事項等諸々のことを軽く話す



『インナーとパンストは身につけてきて下さい』



と言われ、裸足でしか履けないサンダル以外持ってきてない私は、無理やりパンスト着用でサンダルを履き、ホテルを出る時は足の親指と人差し指のところが


足袋（タビ）状態・・・・


そんな哀しい出発だった私・・・・

なんとなく両足を引きずるような歩き方でした



『マニキュアも事前に塗っておいてくださいこちらで塗る時間はありません』


私『えっヘアメークってマニキュア込みじゃないんですか』


ウェディンググアム店『マニキュアはやってないですno』


マジでぇ


てっきりやってくれると思っていた私は愕然・・・・


もはやその時点で諦め入りました


普通ヘアメークっつったら、爪もはいんべよぉ


まぁちょっとはもしかして入ってないかもと思ってもいたけどさぁ


でもそうしたら午前中にネイルサロンにでも行けば良いやぁと思ってたんだよね


が、もはや１０時だし、この時点で


はい、しゅうりょぉぉう



つうことで、爪は尋常じゃないほどの自然系(笑)



ウェディンググアム店『お風呂に入って髪の毛は洗ってきてください』


言われなくても洗うわっ


失礼しちゃうわね


と心の中で突っ込み


後は自分たちが持ってきたもの、サロンで借りるもののチェックした後


『他に何かご質問はございますか』


と聞かれ


『子どもはサロンの方に出入りできますか』


と聞いたところ


『申し訳ありませんが、新郎新婦さまのみになってしまいます』



とのこと。


マジでぇぇ


のすけさん大丈夫かなぁ・・・・


『他には何かございますか』


私『大丈夫です』


『ではくれぐれもお忘れ物のないように』


13時にホテルのロビーに待ち合わせしてサロンに行くことになり、電話を切った。



とりあえず旦那を起こして事情を説明


シャワーに入ってスッキリしたのち、それぞれの両親のROOMに電話


軽く皆でLUNCHをとることになった


10時に起床し、ウェディンググアム店に電話、シャワーに入ったらもうなにげにいい時間


『やべぇよ悠長にLUNCHなんて食ってる場合じゃなくねぇか』


結局ホテルのCAFEで互いの両親と合うことに。

式の前に彼の両親に会いたかったので、とりあえずコーヒーだけでも一緒にという感じ

二人に会うのは久しぶりだったので、なんだか嬉しかったわ


義両親も久しぶりに琉ノ介に会ったからかなり嬉しそうで、それを見て私も嬉しかった


もう離乳食もかなり食べることや、高速ズリバイ・つかまり立ちも“どや顔”しながらやるんですよぉと、話したら感心してたわ



コーヒーを飲みながら軽く世間話をして


『ぢゃぁ式でね』


この時の外の天気は荒れ模様・・・・


椰子の木がかなり揺れ、厚いグレーの雲に雨・・・・


『こりゃビーチ撮影無理くせぇなぁ』


私の母にノスケさんがサロンに入れないことを伝えた。


つまり13時から式が始まる16時半まで、私たちはノスケさんに完全に会えないということ。

さらにそのまま継続で式の最中、終わりまでは琉ノ介をお願いしなければならないということ。


こりゃけっこう長いぜぇ


しかもその時間帯はだいたいいつも“お昼寝タイム”


寝かしつけが家にいるときのように果たしてうまくいくのか、かなり心配だったなぁ。


泣き叫んでしまっても私はみれないしね。

つうか近くにすらいてあげれないし・・・


『お母さんお願いね』


と母にお願いしました。


この時本当に母が1年もの間、私たちと一緒に暮らして琉ノ介と仲良しこよしでいてくれたことを感謝した。


というのも、実は琉ノ介は最近人見知りをするようになったのよ


私が一緒にいる分には大丈夫なんだけど、機嫌が悪いとき・眠い時などは、知らない人は一切ダメ


勿論抱っこなんてもってのほか


ちなみにCAFEで旦那の両親に抱っこされた時、はい泣きましたぁ


そろそろ眠くってきたかなって時だったんだよね。


でも琉ノ介って特技があってね・・・


それは


『THE 八方美人』


こやつは特に私が抱っこしてるとき、近くにいる人に信じられないくらいの笑みで

『ニッコリ』とする。


恐ろしいほど満面の笑みを相手に送るのだ


街なかで知らない人がノスケに話し掛けると

『ニコニコォニッコリ』


『お前天才だな』と思うんだよね（笑）


でも抱っこされると泣き出す


『だったらにっこりして、気を持たせるような行動を慎みなさい』


って感じなんだよ

つうことで、義理の両親の前でも


『ニッコニコのニッコリ君』


でも抱っこされて『ギャァァ』


『おめぇタチわりぃなぁぁ・・・』


それぞれの部屋に戻り、私たちは自分達の式の荷物をチェックし、母にノスケを託した

ノスケ用タキシード・ベビーフード・おむつ等、ノスケセットをまとめて母にお願いした。


最初にノスケのタキシード姿が見れないのが残念だったなぁ

時間も13時

『さぁ一瞬の一時・一生の思い出が始まるぞいざ出陣』


そして足下はパンストにサンダルだぃ


　　　　　　　笑



あまりにも長くなり過ぎたので、続きは明日・・・・

まだサロンにも着く前なのにこんなに長くて大丈夫か


もはや短編小説くらいに長くなるやも・・・・・

まぁ適当にお付き合い下さいな



　　　LOVE
ABOO a.k.a AKICO


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