早速昨日の続きから書いていきましょう!!
病院の消灯タイムは9時30分(pm)
彼が帰った後は、顔を洗って歯を磨いて寝る準備。
モニターは夕ご飯のときから外していて、消灯時間になったら看護師さんがまたきて、モニターをつけだした。
その時に
『あれ??旦那さん帰っちゃったの???』
と質問されて、
『え???帰らなくても良かったの???』
と、答えを返した・・・・。
いくつかその会話のやり取りをしたんだけど『どうせまだ大丈夫でしょう!!』と、内心たかをくくっていたので、なんとも思っていなかった。
ベッドの隣にあるソファーはただ私の荷物が置かれているだけで、誰もそこにはいない状態。
付添人がいる場合は、このソファで寝ることができる。
ちゃんと毛布もおかれている。
消灯時間になり院内の電気は消され、私も読書灯だけをともしていた。
夜10時位から『あれ??なんかさっきから気付いてて気付かない振りしてたけど、なんかもの凄く痛くなってきた感じがするんだけど・・・・いやいや!!一人になってしまって消灯時間も過ぎて電気が消され、院内も静かになってしまったから、お腹の痛みに神経が集中してしまい痛く感じてるだけだ!!!』
と、自問自答ごっこが開催された(笑)
ベッドの横でカタカタとモニターは動き、モニターの針は10分間隔でかなり紙の上を移動するようになってきていた。
これはお腹が張ると、モニターがその動きをキャッチして針が動きだす。
陣痛が起きていないときは、針は真っ直ぐ進み動きがない。
陣痛が起きてるときは、針が動き出す。
簡単にいえば、テレビで見る“嘘発見機”のように動き、紙に書かれていくのだ。
この紙を見る限り、普通に10分間隔で陣痛がきだしていた。
『マジで?!?!?!?』
陣痛の間隔が10分できてるものの、陣痛最中の時間は短い。
気分的には相当長く感じるけど、実際は多分7秒あるかないかくらいなのかなぁ・・・?
って全然分かんないけど、今適当に言ってみた(笑)
もしかして5秒ないくらいかも・・・・。
わかんないわ(hahahaha)
結構しんどく痛くなってきたのは、あれは何時頃かなぁ。
深夜0時になる前くらいかなぁ。
あんまり冷静でもないからよく時間は覚えてない。
でもその時から、とっても切なくなりだした(泣)
部屋は暗いし静かだし、近くで見守ってくれるはずの旦那は帰してしまったし、でも電話して来てもらうほどでもないし。
なので、彼にメールはしてた。
『痛くなってきたよぅ!!』とか
『陣痛室はお泊まりできたんだってぇ!!!』とか。
やっぱりとっても痛いので眠れるはずもなく、この痛みを伝えて少しでも楽になりたいというか、少しでもこの痛みを反らしてもらい、そして共有してほしかった。
ここから夜中じゅうずっと10分間隔の陣痛が朝まで続く事になる。
2時間置きくらいに看護士さんがモニターと私をチェックしにきてくれる。
『眠れるんなら、少しでも寝ておいた方が良いですよ!!!!』
って言われるんだけど、痛くて眠れないよねぇ・・眠れるんならとっくに寝てるわ!!!
と、心の中で突っ込んでいた。
深夜1時前くらいに、陣痛室にいるもう一人の方の旦那さんが来た。
その一時間くらい前、看護師さんとその妊婦さんの会話が聞こえたんだけど、彼女のモニターの感じからなのか何なのか
『旦那さん呼んだ方が良いと思うよ!!子宮口もちょっと開いてるし・・』
と、看護師さんが彼女に言っているのが聞こえた。
その看護士さんは私には言わなかったので、
『私はまだまだなんだなぁ。この痛みも本物の陣痛に比べたら屁みたいなもんなんだろうなぁ。多分これの100倍は痛いんだろうなぁ。』
と、思っていた。
なので、彼にメールはしていたものの、来てもらわなかったのだ。
私は早くお産したいなぁと思っていたけど、この痛みの100万倍は痛くなるんだろうと思ったら、なんかちょっとビビリになったりもしたわ。
早くBABYには会いたいけど、どんなもんが待っているのか、陣痛が止んでいる間考えたりもした。
でもあんまり考えても恐くなるだけだし、無駄な恐怖感だと思いなんとか楽しそうな話題を頭の中で考えるんだけど、やっぱりあの院内の静けさと、10分間隔でくる陣痛と、眠いのに眠れない孤独な戦いが、なんだか切なくなってきて、早く時間が過ぎてくれればいいのに・・・
とずっと思っていた。
彼には何度もメールを送っていた。
彼もやっぱり心配だったらしく、ずっと眠れないでいたらしい。
この時最後に彼に送ったメールは朝の4時を回っていた。
彼も寝ないと次の日会社に遅刻しちゃうから『もう寝な!!』と彼にメールを打った。
と、ここで気付くと思うんだが、彼は次の日も普通に会社に行く予定で、実際9日の朝は会社に行っている。
夜中じゅうひとり孤独な痛みとの戦い。
モニターをみながら10分経過・・・・・・。
陣痛開始・・・。
10分経過・・・・
陣痛開始・・・・。
モニターは仰向けでなければ付けれない・・・。
一番つらい『あお向け』で何時間もそのままの体勢でいないといけないのだ。
私の場合、妊娠時の一番辛い体勢は『仰向け』だった。
お腹が重いし、締め付けられる感じがするし、とりあえず苦しい!!!!!!
陣痛がくるたびに顔が歪む。
目をぎゅっと閉じて、ただただ痛みが去るのを待ち続ける。
足を伸ばすと余計に苦しさが増すので、仰向けで寝ながら膝をずっと曲げている状態。
呼吸もちょっと詰まる感じ。
顔も赤くなっていくのが自分でもわかる。
この時お腹を抱え込めたりできたらいいんだけど、モニターを装着してるので、体を動かすことができない。
仰向け体勢+陣痛はきつかったよ。
この状態が朝の5時過ぎまで続いた・・・・・。
続きはまた明日。
LOVE
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病院の消灯タイムは9時30分(pm)
彼が帰った後は、顔を洗って歯を磨いて寝る準備。
モニターは夕ご飯のときから外していて、消灯時間になったら看護師さんがまたきて、モニターをつけだした。
その時に
『あれ??旦那さん帰っちゃったの???』
と質問されて、
『え???帰らなくても良かったの???』
と、答えを返した・・・・。
いくつかその会話のやり取りをしたんだけど『どうせまだ大丈夫でしょう!!』と、内心たかをくくっていたので、なんとも思っていなかった。
ベッドの隣にあるソファーはただ私の荷物が置かれているだけで、誰もそこにはいない状態。
付添人がいる場合は、このソファで寝ることができる。
ちゃんと毛布もおかれている。
消灯時間になり院内の電気は消され、私も読書灯だけをともしていた。
夜10時位から『あれ??なんかさっきから気付いてて気付かない振りしてたけど、なんかもの凄く痛くなってきた感じがするんだけど・・・・いやいや!!一人になってしまって消灯時間も過ぎて電気が消され、院内も静かになってしまったから、お腹の痛みに神経が集中してしまい痛く感じてるだけだ!!!』
と、自問自答ごっこが開催された(笑)
ベッドの横でカタカタとモニターは動き、モニターの針は10分間隔でかなり紙の上を移動するようになってきていた。
これはお腹が張ると、モニターがその動きをキャッチして針が動きだす。
陣痛が起きていないときは、針は真っ直ぐ進み動きがない。
陣痛が起きてるときは、針が動き出す。
簡単にいえば、テレビで見る“嘘発見機”のように動き、紙に書かれていくのだ。
この紙を見る限り、普通に10分間隔で陣痛がきだしていた。
『マジで?!?!?!?』
陣痛の間隔が10分できてるものの、陣痛最中の時間は短い。
気分的には相当長く感じるけど、実際は多分7秒あるかないかくらいなのかなぁ・・・?
って全然分かんないけど、今適当に言ってみた(笑)
もしかして5秒ないくらいかも・・・・。
わかんないわ(hahahaha)
結構しんどく痛くなってきたのは、あれは何時頃かなぁ。
深夜0時になる前くらいかなぁ。
あんまり冷静でもないからよく時間は覚えてない。
でもその時から、とっても切なくなりだした(泣)
部屋は暗いし静かだし、近くで見守ってくれるはずの旦那は帰してしまったし、でも電話して来てもらうほどでもないし。
なので、彼にメールはしてた。
『痛くなってきたよぅ!!』とか
『陣痛室はお泊まりできたんだってぇ!!!』とか。
やっぱりとっても痛いので眠れるはずもなく、この痛みを伝えて少しでも楽になりたいというか、少しでもこの痛みを反らしてもらい、そして共有してほしかった。
ここから夜中じゅうずっと10分間隔の陣痛が朝まで続く事になる。
2時間置きくらいに看護士さんがモニターと私をチェックしにきてくれる。
『眠れるんなら、少しでも寝ておいた方が良いですよ!!!!』
って言われるんだけど、痛くて眠れないよねぇ・・眠れるんならとっくに寝てるわ!!!
と、心の中で突っ込んでいた。
深夜1時前くらいに、陣痛室にいるもう一人の方の旦那さんが来た。
その一時間くらい前、看護師さんとその妊婦さんの会話が聞こえたんだけど、彼女のモニターの感じからなのか何なのか
『旦那さん呼んだ方が良いと思うよ!!子宮口もちょっと開いてるし・・』
と、看護師さんが彼女に言っているのが聞こえた。
その看護士さんは私には言わなかったので、
『私はまだまだなんだなぁ。この痛みも本物の陣痛に比べたら屁みたいなもんなんだろうなぁ。多分これの100倍は痛いんだろうなぁ。』
と、思っていた。
なので、彼にメールはしていたものの、来てもらわなかったのだ。
私は早くお産したいなぁと思っていたけど、この痛みの100万倍は痛くなるんだろうと思ったら、なんかちょっとビビリになったりもしたわ。
早くBABYには会いたいけど、どんなもんが待っているのか、陣痛が止んでいる間考えたりもした。
でもあんまり考えても恐くなるだけだし、無駄な恐怖感だと思いなんとか楽しそうな話題を頭の中で考えるんだけど、やっぱりあの院内の静けさと、10分間隔でくる陣痛と、眠いのに眠れない孤独な戦いが、なんだか切なくなってきて、早く時間が過ぎてくれればいいのに・・・
とずっと思っていた。
彼には何度もメールを送っていた。
彼もやっぱり心配だったらしく、ずっと眠れないでいたらしい。
この時最後に彼に送ったメールは朝の4時を回っていた。
彼も寝ないと次の日会社に遅刻しちゃうから『もう寝な!!』と彼にメールを打った。
と、ここで気付くと思うんだが、彼は次の日も普通に会社に行く予定で、実際9日の朝は会社に行っている。
夜中じゅうひとり孤独な痛みとの戦い。
モニターをみながら10分経過・・・・・・。
陣痛開始・・・。
10分経過・・・・
陣痛開始・・・・。
モニターは仰向けでなければ付けれない・・・。
一番つらい『あお向け』で何時間もそのままの体勢でいないといけないのだ。
私の場合、妊娠時の一番辛い体勢は『仰向け』だった。
お腹が重いし、締め付けられる感じがするし、とりあえず苦しい!!!!!!
陣痛がくるたびに顔が歪む。
目をぎゅっと閉じて、ただただ痛みが去るのを待ち続ける。
足を伸ばすと余計に苦しさが増すので、仰向けで寝ながら膝をずっと曲げている状態。
呼吸もちょっと詰まる感じ。
顔も赤くなっていくのが自分でもわかる。
この時お腹を抱え込めたりできたらいいんだけど、モニターを装着してるので、体を動かすことができない。
仰向け体勢+陣痛はきつかったよ。
この状態が朝の5時過ぎまで続いた・・・・・。
続きはまた明日。
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