お店を出た後は彼の後ろをついてって
あたしは方向音痴?ではないんだけど
まだ全然繁華街を知り尽くしてなくて
ちょっと裏の道に入ってしまうと
もうダメで、ただひたすらついてった
そしたら目の前にホテル・・・
え?ってなって
彼はホテルの横道をズンズン歩いてって
また裏道・・・ホッとしたと思ったら
着いたみたいで、そこはバーだった
雰囲気のいいバーで
店員さんに声をかけた彼は
当たり前のように二階に上がってく
黙ってついてって一番奥の席
向かい合わせに2人掛けのソファー
もちろん向かい合わせで座って
お酒とアイスコーヒー、海老せんべいを頼む彼(笑)
普通に談笑してたんだけど
所々で彼が仕掛けてくる
隣こいよって言ってからかったり
完全に照れるあたしを見て楽しんです
悔しくなって、隣いっていい?
って聞かれて「どうぞ?」
って言ってやったら何故か爆笑された
何を言っても笑われる運命らしい
隣にいくことも、こられる事もないまま
一時間半くらい経って、そろそろ帰る?
って言われて単純にあたしは
親にはバイトって言って出てきてるから
いつもよりはるかに早い時間に
帰ったら怪しまれるなって思って
時計を見てもまだ一時過ぎ・・・
「うーんまだちょっと早いですね」
って言ったらじゃあドライブでもしよっかってなって、夜の高速道路が好きだという彼の希望で高速道路へ向かう事になった
お店を出て車に乗り込んで
車とかほんとに緊張しちゃって
手出してって言われて手とか握っちゃうし
もう喋り続けるしかなく
ずっと喋ってたら喉が乾きまくって
彼の車にあったほうじ茶を
飲み漁ってたら「おまっ俺のがねえよ、パーキングで買ってやるから落ち着け」
って言われてパーキングでちゃっかりお茶とタバコを買ってもらった
それから30分位走って
途中で「キスしていい?」
って聞かれて吹き出すワタシ
は!?え!?それって聞くもんなの?
そんな事言うもんだから
あたしの心臓は大噴火状態で
相当どもってたと思う
「した時に拒否られたら傷つくし・・・していい?」
嫌じゃなかったしむしろしたかったのかもしれないな・・・
うんって言うワタシにすぐ唇が重なって
唇を離した時のシーンとした雰囲気に
耐えられないワタシは
笑い出す始末・・・
「やっぱりね」って言い出す彼
何が?って言うと
「さっき話しとったやん、絶対キスとかした後に黙ってられないタイプやなって」
まさにその通りになってしまった
だってあのシーンとした雰囲気じゃなくなるタイミングはどんなタイミングなの!??
って感じだし・・・
みんなシーンとしてるもんなの?
そんな感じの中また車を走らせる彼
ずっと笑ってるし・・・

て感じ
と思ったけど普通にメールを返した