釣行をさかのぼること、いくつめになるのか、やはり早めに書くべきだったかなー。
9月11日(土)
8月中旬から増水に次ぐ増水で多くの方が富山への釣行を見合わせたと思う。
この日も、せっかく水位が下がり始めたのに、数日前の上流部に降った雨で、またまた増水、濁りとなってしまった。
大沢野水位で1.52m、旧水位で1.88m。平水よりまだ70cm以上高い状況のため、「週末の移動は慎重に・・・」と注意報も出ていた。でも、私は行くのです。
釣れなくても良い。夜中に中央道、そして上高地、阿房トンネルから一気に富山平野の向かうのが好きで、行ってしまう。
早朝川に着くと、やはりかなりの増水、濁りで神通での釣りを諦めた。
そして、近くにある川を見て回る。
どこも増水、濁りで良い状況ではないが、せっかく来たので釣りをすることとする。ジムニーを停め、支度する。
かなり歩き、パラダイスを発見。
11時までに20cm前後の良いアユが掛かり、引き船の中が騒がしくなり縦持ちが出来ない状態。一旦車に戻りオトリ缶に移す。
40匹ほど釣り、午後にも期待した。
[午前中40匹超の釣果]
[濁りは有るが釣れる。良い天気で気持ち良い!]
[増水続きなので少しスリム]
午後は新たな場所を求め、下流に歩く。
するとまたまたパラダイス発見。
3号のオモリを付け、瀬の中に沈めるとズコーンと来る。2時間で20匹ほど追加し、午前中より更に良型で、引き舟の中が騒がしくなってきたので、オトリ缶に移しに戻った。
[午後2時まで2時間、20匹ほど追加]
その後、4時までは車の近くで釣り、やはり20匹ほど追加し、合計80匹ほどの釣果となった。
今回もオトリ缶を二つ持って行って良かった。
夜は今回も蔓延防止期間中のため、まじめな富山の飲食店は休業だったり、酒類提供はなしの時短営業だったり、なので秋吉のテイクアウトにコンビニのビールとお酒で部屋飲みとした。
翌日は、まだ水位は高いがどっぷりと神通の水に浸かった釣りをしたく、地元の藤島さんと待ち合わせ、私は11時までと決めての釣りをする。ホントはたっぷりと夕方までやりたかったが、奥様から夕方までに帰れという、帰れコールが着てしまったので、大人しく従うことにしたのだ。
久々に神通に浸かると「あーキモチ良い!」って感じだ。
藤島さんは終始良型のアユを掛け、11時までに40匹超。私は半分ほどで脱帽した。
[翌日は藤島さんと11時まで]
[藤島さん良型の入れ掛り中です]
[藤島さんナイスな釣りでした]