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フィギュアスケートインストラクター、かつ市民ランナーでもあるAkiのブログ

40過ぎの某スポーツコーチ。趣味と仕事を兼ねてウェイトトレーニングやマラソンなどもやっています。このブログではジャンルを問わず、好きなことを自分の忘備録も兼ねて書いてゆきます。

 私は大人スケーターの方をレッスンすることが多い。大人スケーターはそのほとんどの方が仕事をしながらスケートをされているため、不定期に通って来られる方、週1回の方、毎日のように練習されている方など様々である。目的も多様。選手顔負けにガチ練を積み重ね、少しでも難しい技を習得したい方(大人から始めてもシングルアクセルぐらいは跳べるようになる方も結構いる。アイスダンスだと大人から始めてもプレゴールド級まで取られる方もいる)、元々観るのが大好きなスケートマニアで観るが昂じて自分でも滑り出した方、”運動不足解消”なんていう軽い気持ちで入ったスケート教室で滑ることの楽しさにハマってしまった方、滑った後帰りに一杯ひっかけるのが楽しみな方(このご時世、気の毒だ)、様々である。

 そんな大人スケーターの方たちにお薦めしているのが、”試合に出ること”である。大人が出場できる試合は意外に多い。シングルだったら東伏見(西東京市)で行われるマスターズ、南船橋で行われるパティネ杯、軽井沢で行われる風越カップ、新潟でも試合があったはず(名前忘れました)だし、横浜市民や横浜市内で練習している人対象(だったと思う)の横浜シティカップなどなど、アイスダンスも新横浜で行われている三笠宮杯、東伏見で行われるマスターズ、軽井沢の風越カップ、今年から軽井沢で開催されるらしいクリス・リード杯、京都で行われる上野芝杯(紅葉の時期の京都に行ける!!!)などなど。

 敷居が高いと思われがちだが、アイスダンスの場合はレベル別に分けられており、プロのインストラクターも参加できるため、極端な話、片足でさえ滑れれば試合を完遂することは可能なのである。私もインストラクターになってから大人の方のアイスダンスの試合、一緒に出たりした(多いときは一つの試合で10人ぐらいの相手をしたことも!!!)が、いい歳した大人がガチガチに緊張し、それでもやれるだけのことをやって試合をこなしホッとしたり、すごくいい出来で、思いがけず入賞してキャッキャ喜んだり、練習の時にはしなかったようなミスをして悔しがったりするのを見ながら充実感を感じたりしているのである。

 大人の試合は出るだけではなく、観戦も面白い。元選手の人が大人になって再び靴を履いたり、学生時代からかなり本格的にやっていた人もいたりしてそういった人たちの演技を見るのは純粋にフィギュアスケートの観戦を楽しめる。そういう人たちに混じって、スケートを始めたばかりの人たちが、やれる範囲の中で振り付けをこなし、でも衣装を着て音楽をかけると形になっていて演技としてすごくいいものをやっていたりして感心したりと、多様な楽しみがあるのだ。

 試合とは不思議なもので、試合一つこなすとその方は試合後グンと上手くなっていることが多い。やはり強い緊張感や人に見られている意識が人の体の感覚にブレークスルーを引き起こすのかもしれない。

 

6月に入ると大人の試合がいきなり増える。

 

6月11日 三笠宮杯(新横浜)

6月12日 パティネ杯(南船橋)

6月25日 マスターズ(東伏見)

7月2日 風越カップ(軽井沢)

 

パティネ杯以外はアイスダンスもあるので、私も滑らねばならない。まぁ、日々の走り込みで体力はだいぶ戻っているし、かすみがうらマラソン以降、筋トレもガチでやっているし、体力筋力に問題はなかろう。頑張るぞ!!!