エピソード7:緊急逮捕 | ☆SHINBAホストの道~序章~☆

エピソード7:緊急逮捕

エピソード7:緊急逮捕












ピンポーンドキドキ



母親:『はーい。どちら様ですか?』


?:『成満月警察のものです。』

母親
ポカーン(゜o゜;)

警察:『満月田ゆ満月満月さんいらっしゃいますか?』



もうお兄ちゃんは気づいていた。



お兄:『俺だからいいよ』
そういうと立ち上がり警察の前へ。



警察:『満月田ゆ満月満月!!






警察:『満月満月法違反満月満月所持で逮捕します。いいですねぇ?』

お兄:『はい。大丈夫です。』





マジ!?!?!?!?



他の3人


ポカーン(゜o゜;)


そのままお兄ちゃんはごめんと消えていった。




その警察官がくる前の前の日の話。








お兄ちゃんはいつも友達といつものようにいる。


透明のビニール袋を片手に。

やく2日間、お兄ちゃんはビニールから手が離せなかったらしい。(泊まりで)


帰宅しようと思う頃にはもう冷静をたもてる状態ぢゃなかった。

歩いて帰るその道のり。


見えないなにかに怯えていた。

だれかに狙われてる。
(あなたそんな有名人ぢゃない)



財布に盗聴器の気配。
(いっさいついてません。)
その財布を中身ごとに捨てる。

携帯電話に盗聴器&GPSの気配。(いっさいついてませんでした)
逆に携帯をおる。(逆折)

自分の着ている服以外を捨てて歩く。


まぁすでにおかしいです。


そのままお兄ちゃんはなにを思ったのか。


無一文の中で
ファミレス[ガ満月ト]に入る。


自分が2名だと教えて。


まぁ店員さんはあとでもう一人来ると思ってたでしょう。


ただお兄ちゃんは見えないお兄ちゃんの中でしか存在しない知らないだれかといた。



なかに入りすぐにお兄ちゃんは恐怖感を思い出す。

深夜のファミレス。
そこそこ人はいた。



彼の妄想は止まらない。




みんなが自分を見てる。
なんか口が全員動いている。
なにを言ってるか聞こえない。
口だけ見て言葉を読み取る。









全員:『殺してやる』







多分、一生その時の事はお兄ちゃんしかわからないが、きっとお兄ちゃんは世界で一番、人生で一番の恐怖だったと思う。


お兄ちゃんの精神状態は完全に壊れた。



一人で座っているテーブル席で大きな声でだれかと話してる。
そうするとまたみんなが見てなにかを言っている。


お兄ちゃんの想像を越える恐怖がお兄ちゃんを壊す。



いきなり立ち上がりお兄ちゃんはファミレスで大暴れ。

お兄ちゃんの人格が完全に壊れた瞬間だった。


お店も壊れた訳ぢゃなく誰かを殴ったりはしてないらしく大きな警察署に連れていかれた。


しかしその日は尿などを調べ結果などが出るまで自宅待機?らしく家に帰宅。(多分、下で見張ってたのかなぁ?)

逮捕状を手にとりお兄ちゃんは満月中刑満月所に連れていかれた。






彼はその話をはじめは誰にも話さなかった。(きっと彼はなにかを悟ったのだろう)





判定。
容疑者お兄ちゃん
懲役2年の実刑とする。

(2年ぐらいだった気が)










別にお兄ちゃんが捕まったからと言って彼の生活はなにも変わらなかった。
ただ脳みそに新しい記憶が刻まれただけだった。






高校にいき毎日高校の友達といる。




教室の中。
彼は窓ぎわ。


外を見てると上からタバコの吸殻が落ちてくるのなんて当たり前。
教室の中を見渡せば

ジャンプを読んでる人。

お弁当を食べてるもの。

携帯で電話してるもの。

頑張っていちを隠れながらタバコを吸うもの。

ゲームしてるもの。


学校?(笑)




だいたいの先生は怒りません。
だいたいの先生は一度、おはょうをしたら黒板にひたすらしゃべることもなくかきつづける先生が多いので。

ってか出席をとる先生少ないし。

こんな学校でした。(笑)


先輩達怖いから体育祭の練習とかヤバイからパーまぢぃで映画。

声でてないとグーパン。顔面。

高校は先輩達の島だった。(笑)






ある日、彼は高校の友達と一緒にそいつの地元でオールしようと魔の手が延びてきた。

彼は普通のように行くよと言った。









まだ彼はこのあとに起こることを知らないままに。






エピソード8は鍵つけてもいいですか??(笑)