友人のお誘いを受け、初訪問
京急馬堀海岸駅で待ち合わせ、バスで約10分、2007年オープンの海に面した素晴らしい立地の美術館
海沿いはさぞが強かろうとグラサンと日傘持参も、どんより肌寒くまさかの雨^^;
散り際の桜もいい
残念ながらこの日は終日曇りだったけど、晴れれば空と海の青さが際立ち、さぞ美しいことでしょう
今回の目的はこちら
全国巡回の神奈川展。チケットは予約制、年齢層も幅広く、さすが平日でも大人気。
千と千尋的な提灯廊から入場
ここ先からは撮影禁止。
前半は、映画プロデューサー、編集者、ジブリ取締役議長の鈴木敏夫氏の名古屋の出生宅から、学生運動時代、膨大な量の本や映画など、懐かしい昭和時代と鈴木氏の頭に中の全てが展示。記録力と読書量が半端なくスゴイ
途中で撮影スポットあり
お好きな方はトトロと一緒に
撮影OKの後半、天井に吊り文字
「飛ばねえ豚はただの豚だ」など、ジブリ7作品の名セリフが書かれてます。
鈴木氏が描いた絵や書
カオナシが読書中の鈴木氏の本棚
前半含め全てでなんと8000冊
実際手に取れる未来に残したい106冊もあり、次回から図書館で参照にしよう
撮影スポット②
千尋と一緒に湯屋に行く感じが撮れる♪
口の中に手を入れて番号を引きます。湯婆婆が恋愛、銭婆婆が開運(どちらかひとつ)。
私はビミョーな末吉^^;
一言と鈴木敏夫氏のお言葉付き。
友人は恋愛を引いて中吉でした。これは楽しめる演出だわ〜
お土産売り場で〆。友人はギフト用にTシャツをゲット
2人とも特にジブリファンというわけじゃないけど、半世紀以上は見て育った世代で充分満喫!意外と大人向けで、読書映画好きにもオススメ
ランチは併設のレストランにて
アクアパッツァの日高シェフのお店。春キャベツやシラスなど旬の味わい美味しくいただきました♪
食後は常設展鑑賞へ
観音崎にアトリエを構えた谷内氏の、”週間新潮“の表紙原画が飾られてます。ほっこり
中庭から桜と海
美術書が揃う図書室もいい感じでした。
今回のジブリ展では、横須賀各地のスタンプラリーや三笠ターミナルにも展示がありますが、今回は天気も悪いので諦め、各々帰路に着きました。
友人にはお手配など感謝です
まだちょっと寒いね
週末は夏日らしい