天皇誕生日の3連休は、珍しく登山ではなく、保養所を利用して約10年ぶりに京都旅行へ
初日は東京駅新幹線改札を通るのに10分待ちの大渋滞株価最高値記録、バブル再到来?
過去に何度も訪れた京都、今回は初訪問の場所を中心に、まずは小雨模様のなか酒の街伏見へ
京都駅から20分程度ですが、鄙びた感漂い観光客は少なめ。町の一角には酒蔵や店など風情ある建物が並び、試飲スポットが多く、昼間から酔っ払いが歩いてます
現在館内整備で臨時休館中。
伏見神聖酒造と黄桜
ここで呑んだくれたら1日が終わってしまうので(若い時ならともかく)、まずはダンナが所望するスポットへ。
1862年薩摩藩急進派集結の鎮圧の寺田屋騒動や、1866年坂本龍馬の襲撃で有名な旧船宿。
入館料600円 館内撮影自由
坂本龍馬が使った肘掛けや史物など
柱に疵痕
坂本龍馬の妻(当時恋人)お龍が入浴中に異変を察知したお風呂。
知らせに駆け上がった裏階段
なかなか臨場感あるわ〜。
幕末歴史や坂本龍馬ファンではなくとも、なかなか楽しめました。
ランチのお店に行きがてら散策。
宇治川の十石舟乗り場
3月〜12月のみ営業。空が暗っ^^;
玉手箱ランチ2750円
+1100円で名物すっぽん小鍋を2人でシェア。こまごまと丁寧な旬の料理が詰め込まれ、ふっくら土鍋ご飯、〆にお汁粉も付いてこのお値段は素晴らしい
そして電車で向かったのはこちら。
全国3万社の稲荷神社総本山。覚悟してたけれど、静かな伏見から一転、駅から参道はすんごい人出、そしてほとんどが外国人…
境内はかなり広いので散ります。
見どころはこちら。
① 朱塗りの千本鳥居
ほとんどの人がこれ目当てでは?笑
願いごとが「通るように」「通った」という思いを込めて鳥居の奉納が始まったそう。流石の圧倒感
② おもかる石
灯篭の前で願いごとをしてから石を持ち上げ、予想より重いか軽いかで願いの難易度が分かるという試し岩。うーん見た目通りだったかな〜。
③ 稲荷神の御使い狐
至るところにいらっしゃいます。
④ 稲荷山めぐり
鳥居と茶屋と峰の石段をひたすら歩き、所要時間なんと135分!そうとは知らずに来たけど、せっかくの機会なのでだんだんと人が減りましたよ笑 達成感と清々しさがあって、登って良かった
⑤ 猫に会う
だいぶ人混み慣れしてて、呼んでも恐らくわざと顔を背けるそんな太々しさがツボ寄付してニャンコ写真もらってきました。
⑥ 梅の季節
ところどころ満開
このあと東福寺に行こうと思ってたけど、稲荷山登山ですっかりいい時間、観光終了とし保養所のある嵐山へ。京都市内に比べ、だいぶ気温が低いです。
久しぶりに見る渡月橋
数年前の洪水被害の工事が最近まであったようです。
京都の旅は続く。
伏見稲荷神社の猫ワンモア♪
葉っぱが付いてる