今週末の連休は、赤岳鉱泉泊八ヶ岳登山の予定だったけれど、雪は少ないし荒れ予報なのでキャンセル(まだ燕岳疲労も残り、ちょっとホッとした^^;)。
で、毎度熱海の寮に泊まって1泊2日小旅行へ
目的は、
富士山と初詣神社巡り
久しぶりの東海道新幹線車窓から、まずは三島駅より
私が育った街、宝永山を正面に大きな富士の姿は美しく、やはり懐かしい
富士市より
展望スポット日本平夢テラス
アンテナ塔の周りに、隈研吾設計による歩道やカフェがあり、360度のパノラマ展望を楽しめます
清水港の奥に浮かぶ富士
駿河湾から静岡の街
南アルプスもちょっと見えました。
そのうち人がどんどん増えてきて、ロープウェイ乗り場は長蛇の列40分ほど待ってようやく乗車。(その後1時間以上待ちになったらしい)
駿河湾に向かって5分
ゴンドラは葵の御紋入り大名かごデザインで、姫(赤)との殿(青)の2基。
海側から1159段の石段を登る道が本来の表参道ですが、今回はバスの時間が合わず、楽チンコースでとはいえ、宮内も高い石段が多く、お年寄りには厳しいかと
昨年のNHK大河“どうする家康”の記憶も新しく、30年ぶりの再訪にワクワク♪
国宝の御社殿
徳川家康のお墓
駿府城で死去後、遺命でここに葬られました。その後は日光東照宮に移されたとも言われてますが、どちらも重要文化財。
お墓の横にある金の成る木
楠の大樹です。家康が家臣に「金の成る木」を下記のように説いたそう。
「よろず程のよ木」
「志ひふかき(慈悲深き)」
「志やうぢ木(正直)」
宝物館には、スペイン国王から家康に贈られた洋時計や、初陣や関ヶ原で着た鎧兜などが展示。大河ドラマで松潤くんが着てたけど、ホントに金ピカ鎧 見応えありでした
御朱印をいただき、 400年の歴史と景色を堪能。再びロープウェイとバスを乗り継ぎ、東静岡駅から熱海へ向かいます
続く。
またお留守番〜