本帰国が決まり、まずは課題のひとつ「コロナ禍における猫連れの帰国便」を会社の旅行会社を通して予約。
結局日本の航空会社のシアトルからの直行便が飛んでないので、唯一週4便飛ばしているDeltaを予約。
猫を機内持ち込みか、貨物に乗せるか。
日本を出るときのANAは有無を言わせず貨物でしたが、Deltaはチョイス可能。これはこれで迷います。
•機内持ち込みの場合
ビジネスクラスには乗せられないので、ダンナはビジネス、コタローと私はエコノミー![ショボーン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/017.png)
![ショボーン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/017.png)
ま、席の快適性はいいとして、問題は手荷物の制限。ビジネスは32kg×2、エコノミーは23kg×2。
今月中に船便を出してしまえば、この手荷物だけで2ヶ月以上暮らさねばならず、やはりこの18kgの差は大きい。
•貨物の場合
2人共ビジネスに乗れるので、手荷物は大きい。
しかし、通常なら直接Delta Cargoにコタローの席を予約するところ、旅行会社の方によると、
猫ちゃんのご予約はDelta Cargoでは直接受け付けておらず、International Pet and Animal Transportation Associationの認可を得たペットシッターへ依頼をする必要がございます。
更に、Pet Relocationという会社が、日本まで請け負ってくれると調べてくれました。親切丁寧です![ウインク](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/004.png)
![ウインク](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/004.png)
見ればこちら、ウチまでコタローを取りに来て、受け取るのはもう日本
その間の手続き等全てやってくれ、この会社とのやり取りも旅行会社の方がやってくれるし、これなら引越しで多忙な中、めっちゃ楽チンじゃん!
![ビックリマーク](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/039.gif)
問題はお金ですよ^^;
ペット費用なんてもちろん会社は出してくれませんから。まずは見積もりを依頼、思わず3度見
しちゃった結果がこちら。
![目](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/242.gif)
輸送費用は当日のDemandによって料金が変動するようで、最低限かかる費用は1235ドル(当日の価格で30%まで上がる可能性がございます)
Pet premium serviceをつけると+$100、Export papers/USDA Certificate(ペット輸出に必要な公的書類)も依頼すると+500ドルと追加でかかります。
うーむある程度予想してたとはいえ、2千ドル近くはやはりかなりの高額
ちなみに来る時のANAコタロー貨物費用は4万円でした。
![滝汗](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/039.png)
しかし、驚きはこんなことではなく、
現在Deltaカーゴではペットの輸送を一時的に中止しており、ヨーロッパ経由での輸送になるそうです。その場合、ピックアップできる時間がakicat様たちのご到着時間からかなり遅れる事になります。
な、な、なんですと〜![ポーン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/040.png)
![ポーン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/040.png)
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これ見て速攻貨物案は却下。あり得んわ〜![叫び](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/254.gif)
![叫び](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/254.gif)
でも機内持ち込み可能なゲージの大きさは、3.5kg小さなコタローのでギリ。ってことは、今現在、Deltaで大型犬などを連れて帰るには、大金積んでペットだけヨーロッパ経由になるこの方法しか無いってこと?
あり得んわ〜![叫び](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/254.gif)
![叫び](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/254.gif)
ともあれ、帰国便は決まりました。
ペット連れの国際移動をこなしてきた皆さん、改めて尊敬です。
話題沸騰中、我関せずテーブルの下でブッダ座り