熱海の宿をチェックアウトして向かったのは東海道線で2駅先の三島、
私が小学校から高校まで過ごした、ノスタルジーの旅です( ̄▽+ ̄*)
富士の水が流れ込み、緑美しき町あちこちでせせらぎを見ることができます(^∇^)
当時当たり前の風景、今になってその素晴らしさに気付いたりする。
駅も道も思ったより小さかったとはよくある感覚たけど、木々はとても大きくなってました。
まずランチに向かったのは有名老舗うなぎ店「桜屋 」
オープン前に既に100人待ち、恐るべしGW…( ゚ ▽ ゚ ;)
我々は1ヶ月前に予約を入れておいたので2番目に入店、良かった良かった(;´▽`A``
ここの女将は多分私の中学の先輩だと思うのだけど、
テキパキ切り盛りする姿に時の流れをしみじみ。
白焼きをつまみに、うなぎ重箱(2枚)を注文
う~んまいっо(ж>▽<)y ☆
三島に来て以来うなぎが好きになった私、
このふんわり感、どこで食べるものとも違うんだよなぁ…
ダンナは今まで食べた中で一番ウマいかも、とまでのたまう。
お腹いっぱいになったところでブラブラ歩いて向かったのはこちら
こんなに桜の木が生い茂ってたとは…満開時はさぞ美しかろう。
境内は巨木がモリモリと生い茂り、すんごいパワースポットです≧(´▽`)≦
右上は天然記念物の金木犀。なんと樹齢1500年!!(゚Ω゚;) これはよく覚えてる。
右上は源頼朝と政子の腰かけ石。こんなのもあったのかぁ…
お次はこちら楽寿園
小さい頃から大好きな場所で、よく両親に「楽寿園に行こう」とねだった記憶あり。
新緑がまぶしく、素晴らしい庭園です。
富士山噴火で流れ込んだ溶岩石が見える園内の池は、
昭和30年代頃から地下水のくみ上げで干上がり、満水になることは滅多にないらしい。
緑の中を歩いているだけで癒されるぅ(* ̄Oノ ̄*)
小さな動物園や遊園地があり、今も昔も市民の憩いの場。
駅側の出入口に出ました。
そして駅からタクシーで向かった(バスの本数少なすぎて)のは龍澤寺
臨済宗の寺院で修行場があります。
「沢地」の名にふさわしく、山の中にひっそり、
こんなに立派だったっけ?ってくらい荘厳な雰囲気…
私が何となく縁を感じる沖ヨガはこちらで修業されてるのかと思ってましたが、
住職と沖さんは交流があったようですが、本道場はすぐ近くですが違う場所でした。
ノスタルジーの旅、最後の締めくくりはこの龍澤寺から沢を下ること数分、
私が卒業した沢地小学校( ´艸`)
いやぁいまだ沢の地、ほとんど周辺は変わってませんでした。
どんだけ自分田舎で育ったのさ…(;´▽`A``再認識。
ちなみに沖ヨガ道場はホントここのすぐ目の前。
先日会った龍村さんも私がここで育った頃、ずっと修行されてたんですねぇ。
懐かしさ、ほろ苦さ、失った記憶、鮮明な記憶、変化、旅立ち、成長、衰退、
いろいろな想いと向き合うノスタルジーの旅となりました。
おっと、三島といえば人気B級グルメの「三島コロッケ」、
期待しないまま買ってみましたが、これがなかなかウマかった♪写真撮り忘れ~(^^ゞ
夜エサを食破るという普段やらないイタズラをやらかしました(-。-;)
シッターの兄に甘えるくせに、やっぱりなーんか気に入らないのね…