ファンのくせに遅いと思ってるでしょ…?
違うもーん(´・∀・`)
Twitterでは当日に絵の方でお祝いさせていただいたんだよ♡
それはまた後日こちらに持ってこよう。
少し遅れたけれど、ちまちま書いてたお話の方もようやく仕上がったので今日はそちらを(*´◡`*)
最近ね、書きはじめる力はあるんだよ、それはあるんだけども、仕上げる力が無くなりましてね💦
慶喜さんのことは、変わらずに
こんなに大好きなのに。
…年かね(ありそう(つらい(でも仕方ない
慶喜さん、お誕生日おめでとうございます♡
慶喜さん、お誕生日ありがとうございます。
↓ ↓ ↓ ↓
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「楽しそうだね、○○」
うきうきとお団子の包みをほどいていると慶喜さんがそう言った。ここへ登る途中で、甘辛いたれが焼ける匂いに二人でよろめいた、甘味屋さんの紙包みだ。
せっかく京の町を見渡せる場所まで坂道を歩いて来たのに、座った途端に目の前の景色もそこそこにお団子を開けようとするなんて。
どう見ても少し食いしん坊が過ぎたかなと、言い訳も出来ないまま頬を赤らめた私に、慶喜さんは冷静に微笑んでもう一言付け加えた。
「今日 ずっと 楽しそう」
慶喜さんと居る時間は、嬉しくて、大好きで、優しくて……楽しい。
そんな気持ちは当たり前すぎて、今さら改めて、しかもそんなに冷静に『楽しそう』と言葉にされると不思議な感じがした。
最近は行事がある度に一緒に行けたら…という話をしてくれたし、実際に時間が合う時は秋斉さんにため息を吐かれるほど色んな催しに連れ出してくれていた。
この世界へ来て時が経ち、こんな風に二人で過ごせるようになっていたから…。
一緒にいる時間を慶喜さんも楽しんでくれているのだと、いつからか勝手に自惚れていたのかも知れない。
慶喜さんが私に構ってくれていたのはその優しさからだって、最初はちゃんと理解できていたはずなのに。
「あの…」
言葉の続きを待つ慶喜さんの表情は、どこか煮え切らない。
心細さに、指にかかっていた包みの麻紐(ひも)をぎゅっと握り込んだ。
「慶喜さんは…。…慶喜さんは その…」
あの日も、あの日も、あの日も…大切な今日の日も。
幸せに はしゃいでいたのは私だけだったとしたら…?それを聞いてしまうのはあまりに恐かった。
お団子の紐に掴まっているだけではとても不安で、草履の上の足指をきゅっと丸めながら、つぐんでしまいそうになる唇を無理やりに動かした。
「あんまり、楽しくなかったですか?」
追いつめないように笑って茶化すつもりで、上手く出来なかった自信がある。出来損ないの笑顔を前に、慶喜さんは「うーん…」と唸りながら下を向いてしまった。
(もう…だめだ…)
「…楽しいんだ。実を言うと…すごく」
「……」
「……」
「…え…?」
今『すごく楽しい』と答えたはずの人が、両手で顔を覆いながら長いため息をつく様を、戸惑いながら見ていた。
「…俺、もっと器用なんだよ?色々調整しながら、生きてきたのに」
顔をあげた慶喜さんの目がこちらに向いた。
観念したように手を首に当てて、緩めた飾り気のない目元にどきりとする。
「お前に慶喜さんと呼ばれる度に、一緒になんでもないことに笑って過ごすほどに、そういうのが剥がれて…だんだんと、ただのケイキさんになってしまう気がするんだ…。
“にしんどの”も形無しだよ」
夏に、慶喜さんと川遊びに出掛けたことがある。裾をまくって足を水に入れて遊んだから、お互いに着物の胸元がぐさぐさと崩れてしまって、背を向けあって直した。
その時のはだけた慶喜さんよりも、今目の前で儚く笑った慶喜さんの方が裸に感じた。
この人の、裸の心に触れているからだと実感した途端に込み上げてきて、瞳にじゅわっと涙の膜がかかった。
「○○、こんなにしたら指を痛めちゃうよ」
そう言いながら、私が不安にまかせて指に絡みつけていたお団子の紐を解いていく。
秋風が慶喜さんの髪を揺らした。
「俺といて…楽しい?」
こくこくと何度も頷いた後に、涙声で答える。
「…楽しい。嬉しいし………大好き」
「…ほら、ほどけた」
慶喜さんの温かい手が紐の跡を撫でながら私の両手を包み込んだ。
「…知ってる? にしんどのって、さっきお前が思い浮かべた魚のことじゃないんだ」
言い当てられて一瞬目が泳いだ後に、含み笑いの視線が合わさった。
「俺も、大好き」
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スネオヘアーさんのバースデーという曲が私の中で慶喜さんに近くてにやっにやするんですが、そこからイメージが浮かばせて書きました( *´﹀` *)
あーんだいすき、
慶喜さん(病