皆さんこんにちはー(*´∀`*)


以前(年末頃かな年始でした)ちらっとここでもお話しましたが、

Twitterの方でですね

#リクエストをもらったカップリングで書く予定の無い小説の一節を書く


というなんとも楽しそうなタグをお借りして

それをちょこっ、ちょこっと思い付いた時に書かせてもらってます☆


もっと早く書けたらいいのにね(*´∀`*;)
基本いろいろ出来なくて申し訳ない…☆


でも、リクエストいただけて嬉しかったです♡

忘れた頃にそッと置いていくのでお暇潰しに読み流していただければ……
という感じでやってます(´∪`*)☆

ありがとうございます



現在  9CP 6CP消化☆

ということで……6CP目


龍馬さん×主ちゃん(現代もの)

です(*´∀`*)




短いのですがTwitterへの添付にはおさまらなくてこちらに……

小説の一節だけでいいとのことで、気楽に書いています(いつもだろ

どうぞお気軽に読み流していってねヽ(♡´∀`♡)ノ





↓ ↓ ↓ ↓ ↓


リクをくださった方のお住まいの環境に合わせて、雪が残っています(*´艸`*)



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(どうしよう…、こわいから…!)


引き離したくて早めた足が、溶けかけの雪を跳上げた。


後ろに続く靴音はどうかついて来ないでという祈りもむなしく、同じようにリズムを上げてさらに距離を詰められた気さえする。


右手に握りしめた携帯のディスプレイに、最寄りの警察署の番号を表示させたまま、街灯の少ない夜道を急いだ。


(もう…!この雪べちゃべちゃと歩きにくい…!)


恐怖を誤魔化すために、誰に向けるでもない怒りを引き出しては自分を鼓舞する。

この強がりをはがされたら、その下にあるのはただの半泣きだ。


(あの角を曲がったらコンビニ…!)


もしも中まで追ってくるほど粘質なやばい人なら、店員さんに助けを求めるか、警察に電話する。


そう決心した角を曲がると、コンビニの白い光の中から見覚えのある横顔が出てきた。
恐怖でからからに渇いていた喉を、安堵の吐息で湿らせながらかけよって、ぶつかるみたいにしがみついた。


「ーーおっ!?……ん、◯◯?」


「ついてくるの…!知らない人…」


それだけ伝えると、龍馬さんは私を後ろへ庇うように身体の向きを変えた。震える指で龍馬さんのコートをぎゅっと掴んだ。






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「…自意識過剰だって、笑ってくれてもいいんですよ?」


ばつの悪さに唇を尖らせた私を顔だけで振り返った。


「なんも笑ろうたりせんがよ。おまんが泣き出す前に会えて良かったと思うちょる」


聞いてる方が照れてしまうような、真っ直ぐな言葉とあたたかな眼差し。
昔から、変わらない。



駅から私の後を執拗に追ってきた足音は、親切な若い男の子のもので……。
龍馬さんと向かい合った彼の手には私のパスケースがのせられていた。改札で私が落としたのを見て、追ってきてくれたらしい。
龍馬さんの背中から飛び出して慌てて頭を下げたけれど、それならもっと早く声をかけて欲しかったと思うのは贅沢だろうか。



「ほっとしたら腹が空いたじゃろ?」


そう言って差し出されたのは、自らの湯気で包み紙を湿らせた あんまんだった。


「さっき珈琲を買うたとき、おまんが食べたそうにショーケースを見ちょったきに」


見てたのはその下段にあったショコラパイなんだけどな…と思いつつ、
だけどこんな嬉しそうな顔をされては、それを言い出すことは出来ない。


「…いただきます」

あんまんって……この人の中で私はどれだけ色気の無い存在なんだろう。


「……ん?」

「ん…おいしい」


あんまんを受けとる時に触れた温かい指先。そんなのを意識してるのはこっちだけなんだと思うと虚しいような、いっそ清々しいような気分だった。



「……しかし、あれじゃの」


「…?」


はふりとあんまんにかぶりついたまま、隣を見上げる。


「いつも、こげんに帰りが遅いんじゃったら護衛の男が必要じゃの」


「あはは、護衛…!」


思わず笑った唇の端っこを龍馬さんの指がすっと拭っていった。

早速あんこが付いていたんだろうかと、下を向いてもぞもぞと唇をなぞる。


「その役、わしが引き受けようかの」


「え…?だ、だめですよ。龍馬さんにそんなことさせられるわけ無いじゃないですか!」


とんでもないと顔の前で振った手に、龍馬さんの指が絡まった。


「…自意識過剰が、聞いて呆れるの」


そのままくいと引き寄せられて…。
背の高い彼の温かい胸と、私の顔の間であんまんがふにゃりと形を変えた。








一節書/おわり

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うーん久々の龍馬さん(●´▽`●)

言葉が解らなすぎて敬遠しがちですが、龍馬さんを書くのは実は結構たのしかったりします♡

素敵なリクありがとうございました



他の一節シリーズは、大体この半分くらいの長さかな?(´∀`*)

また、まとめてでもあげさせてもらいますねー☆





⬛近況⬛

一日一絵、クリムト疲れでさぼってるけどまた徐々にやりたくなってきてます(●´艸`)

そうそう、絵を描き始めたから前よりちょっと上手く出来るんじゃないかと、シム艶達を作り直しはじめました。
今のところ、どうなることやら…という出来(笑´∀`)


絲ちゃんの絵しりとり第2弾も、そろそろな気配がしてます♡
皆さん、お見逃しなくー(*´︶`*)