前回取り乱していた私に
コメントくれた方
ありがとうございました
また気を取り直して
振り返りに戻りたいと思います
1歳3ヶ月
川崎病発症後6ヶ月の検査に行きました
前回の検査から小児科ではなく
小児循環器科に変わり
担当医も穏やかでにこやかな
ベテラン先生に変わりました
それまで心エコーの時は
泣いて暴れてダメだったので
睡眠導入剤?で眠らせてとか
私も必死に機嫌をとりながらやってたので
また暴れるかな…嫌だなー
と思ってたんですが
このベテラン先生に変わってから
大人しくしていられるようになったあき坊
先生からも
「1歳でこれだけ良い子に受けられるなんて
凄いねー」
なんて言ってもらって
その気になる私
でもたぶん
そんな気の利いた一言が言える先生だから
あき坊も安心して
大人しく出来たんだと思います
そして検査は問題なく終わり
「何か気になることはありますか?」
の問いに
私は図々しくも
「先生は眼科は専門外ですよね…」
と切り出してみました
先生「専門ではないですけどね(笑)
どうしました?」
と返答してくれました
生後すぐからずっと続いてる目やにの事
前に眼科で何もしなくても良いと言われたが
1歳過ぎても治らない事
処置をするとなると
全身麻酔での手術になると覚悟してる事
この先天性鼻涙管閉塞は
医師によっても見解が違うので
某有名大学出身でもある(HP記載情報)
先生に聞いてみたかった
先生「それはもう一度
眼科に行きましょう(笑)」
と前置きをして話を続けてくれました
先生「これは医者としてではなく
この子のおじいちゃんの意見だと思って
聞いて欲しいんですが
全身麻酔は入院になるし点滴も刺されるし
リスクもある、この子も可哀想でしょう
今目薬を使えば状態がひどくならないのなら
そこまでの事をする必要が
あるんでしょうかねー
手術をするにも理由が必要なんです
そこまでの理由がありますか?」
と言ってくれました
たしかにと思いました
今思い返せば前に行った眼科の医者も
「この状態だと何もやる必要が無い」
的な事を言っていました
意図する見解は一緒なのかも知れません
だけど前に行った眼科では
何も処置をしてくれないという
不信感しか残りませんでした
最後に先生は
「また次回の検査の時にどうなったか
教えて下さい。私達も教科書だけじゃなく
実際の症例を見る事が勉強になりますからー」
と穏やかに言ってくれました
もう一度言っておきますが
小児循環器科の先生です
主に心臓周りの病気を診る先生ですが
控えめに言って神
あき坊の心エコーだけでなく
目やにの事から私の精神まで
診て頂いたような気分でした
小児科で出会ったクセ強とは天と地の差
まさに様付けするのに相応しい
素晴らしいお医者様です
そして結局私は
1歳半まで様子を見るという
見解をしてる医師もいる事から
またしばらく
様子を見てみる事にしました
