あきです!

 

たまにはカラオケの話です。

 

昨年の事、「一度は神社のカラオケ大会で歌ってみたいカラオケ

 

と思って探してみたら、近所で発見しました。キラキラ

 

「よし!」

 

と思ったら、幸か不幸か中止となった(確か大雨?はっきり憶えてない)。

 

神奈川県川崎市の

 

「橘樹神社(たちばなじんじゃ)」

https://www.tachibana-jinja.jp/history.html

 

に行ってきました。

 

アクセス・・・JR南部線、武蔵中原駅より30分

 

閑静な住宅地の中にあります。

 

 

ここは、「ヤマトタケル」と「おとたちばなひめ」

 

の2柱をご祭神とする神社です。

 

近くには「おとたちばなひめ」が入水した際に、

 

対岸に流れ着いたとされる、「おとたちばなひめの櫛」を収めたとされる御陵

 

子母口富士見台古墳
 
があります。
 
(ごめんなさい、ここは今回は言ってないです。)
 
 
=解説=
 

ヤマトタケルの東征 Wikipediaより抜粋

相模から上総に渡る際、走水の海(横須賀市)の神が波を起こして倭建命の船は進退窮まった。そこで、后の弟橘比売が自ら命に替わって入水すると、波は自ずから凪いで、一行は無事に上総国に渡る事ができた。それから倭建命はこの地(現在の木更津市と言われている)にしばらく留まり弟橘姫のことを思って歌にした。


入水の際に媛は火攻めに遭った時の夫倭建命の優しさを回想する歌を詠む。

原文: 佐泥佐斯 佐賀牟能袁怒邇 毛由流肥能 本那迦邇多知弖 斗比斯岐美波母

読み下し: さねさし相模の小野に燃ゆる火の 火中に立ちて問ひし君はも

訳: 相模野の燃える火の中で、私を気遣って声をかけて下さったあなたよ……

弟橘比売は、倭健命の思い出を胸に、幾重もの畳を波の上に引いて海に入るのである。七日後、比売の櫛が対岸に流れ着いたので、御陵を造って、櫛を収めた。
 

=解説ここまで=

 

 

何でこんな内陸に櫛が流れ着いたの?

 

と思ったのですが、

 

近くには縄文早期(約8000年前)の貝塚

 

子母口貝塚(しぼぐちかいずか)

 

が発見されており、昔はこの近くまで海が入り込んでいたと

 

考えられているそうです。

 

なるほど

 

 

一見すると高台にある、普通の公園です。

 

 

暑すぎるためか、誰も居ませんでした。

 

橘樹神社・富士見台古墳・子母口貝塚をめぐる道は

 

「たちばなの散歩道」

 

となっており、高台から周辺の景色を眺める事ができます。

 

 

ヤマトタケル

 

猛々しいけど、愛妻家だなと思いました。

 

 

 

お読み頂きましてありがとうございました。

 

 

何となく「あいみょん-裸の心」

 

 

 

 

神社と寺が分かると面白い。

 

橘樹神社の狛犬は2匹とも子取りでした。

 

 

 

古事記って難解すぎと思っていましたけど

 

わかるとさらに面白い。

 

この動画で少しわかった気がします。

 

 

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