あきです!

 

BGM

一時間耐久、キューピー3分クッキング

 

 

学校給食の休止に伴い、農林水産省からのお知らせ

 

牛乳乳製品の消費にご協力ください

学校給食用牛乳の休止等による牛乳乳製品の急激な需要減少が懸念されています。是非、生産者の方々を支えるため、また、ご自身やお子様の健康のため、牛乳やヨーグルトなどを食べていただけるようにご協力をお願いいたします。

 

 

との事、

 

 

牛乳のレシピって何かなー?

 

と思いながら色々作って食べてみました。

 

ホットケーキやら、フルーチェやら、チョコバナナクレープ・・・

 

 

やってませんが、ヨーグルトや、プリン

 

インドカレーを食べるとついてくるラッシーなんかもあります。

 

 

今、ネットで話題になっている「蘇」

 

「ホワイトデーにも」とか・・・←ほんとか?

 

という事で、実際に作ってみました。

 

 

 

「蘇」とは

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

 

(そ)は、古代日本で作られていた乳製品の一種で、乳汁をかなり乾燥させ長期保管に耐える加熱濃縮系列の乳加工食品[1]と考えられている[2][3]とは同一の物ではない[4]。文献には見えるが製法の失われた食品となっている。不明な部分の多い食品ではあるが、諸説に共通しているのは「蘇は乳を煮詰めた乳製品で美味しいもの」である。

 

 

用意するもの

 

牛乳1リットル(180グラムの蘇ができます)

木べら

焦げにくい加工をしたフライパン(大きい方が良さげ)

時間と根性

本(暇つぶし)

 

 

1.フライパンに牛乳を投入します。

 

 

2、弱火で加熱します。

 当たり前にびしゃびしゃです。

 

 

3、焦げないように木べらで混ぜます。

  表面に膜がはってきます。

  早い話、蘇とはこの膜を集めたものと悟る

 

 

4、ひたすら繰り返します。

  ここまで2時間、根性の見せ所

  すこし、滑らかになってきました。

 

 

5、ひたすら繰り返します。

  ここまで2時間半、だんだんとヨーグルト的な

 

 

6、さらに繰り返します。

 「いり卵」的な2時間45分くらい

 

 

7、さらに繰り返します。

 終盤、急に固形的になってきます。

 ここからは早い。

木べらにくっついて落ちない。

ここまで3時間

 

8、形を整えてラップします。

 しばらく粗熱をとってから

 冷蔵庫で3時間冷やすと固くなります。

 

9、包丁で適当な大きさに切って

 

 

 完成。キラキラ

 

 

合計6時間、

昼食を作った後に作り始めて、

夕食の後に食べました。

 

「インスタ映え」的に写真を撮ってみました。

インスタやってませんが・・・。

 

待ち受けにもどうぞ。

 

「いらんわ」

 

という声が聞こえます。

 

 

※「たくわん」ではありません。

 

 

10、実食

 

 

 

砂糖の入ってないミルキー

 

 

 

嫁「ガス代払ってね♡」

 

 

 

クラウドファンディングでもするか・・・。

 

 

 

冗談はさておき、これを素材として、

 

薄くしてトースターで焼いたり

 

塩をかけたり、コショウとオリーブオイルをかけたり、

 

砂糖を混ぜたり、工夫次第でいろいろと出来そうな気がします。

 

 

 

外出できない今、

 

ご自宅で「蘇(そ)」を作ってみてはいかがでしょうか?

 

本は牛乳が焦げないか気が気じゃなくて集中して読めませんでした。

 

 

 

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