メッハー!あきです!
TVアニメ「ツルネ -風舞高校弓道部-」
NHK総合テレビで2夜連続で一挙に再放送されました。
「ツルネ(弦音)」とは弓で矢を発した時に出る音の事
弓道を通して登場人物の成長を描いたアニメです。
このアニメを見て、弓道を知り、弓道の奥深さを知る事になりました。
意外にも、弓道とカラオケには通じるところがあって興味深かったです。
弓道には「正射必中(せいしゃひっちゅう)」という四時熟語があります。
「正しい射をすればかならず的に矢が当たる」という考え方です。
また、的中主義という考え方もあります。
「当たる」事のみを追求した考え方です。
綺麗な射をしても当たらなければ結果を残せませんし、
当たれば何でも良いのか?
それは違うのではないかという考え方もあります。
※弓道はやりませんし、にわかなので正確なところはわかりません。
カラオケにおいては、精密採点で
「正しい歌い方をして点数を取る」
という歌唱法と
「点数を取れれば良い」
という歌唱法があるように感じます。
正しい歌唱で点数を取るのは難しく
正しい歌唱+採点を意識したテクニックを入れると点数が上がるのも事実
どちらが正しいかというと人それぞれで答えはありませんが
採点を通して
「エモい歌」(心を揺さぶる歌)
を目指しているのはみな同じな気がします。
歌う理由を考えると、自分が良いと感じたから歌い始めたのであって
個人的には
点数ではなくて、「エモい歌」を目指しているんだろうなと感じています。
点数は素人的には分かりやすいのですが、
所詮は機械が判断しており、点数に囚われすぎてはいけない
結論
点数が低くても「エモい歌」がある
点数だけとれても充分な満足は得られない
しかし、高得点を狙うのも面白い
という答えに至りました。
皆様のご意見をお待ちしております。