あきです♪

 

ご訪問頂きまして誠にありがとうございます。

 

以前ブログでご紹介しました。銅鏡(三角縁神獣鏡)です。10円玉ではありません。邪馬台国の女王、卑弥呼(日巫女が正しいと思っています。)が魏の皇帝から下賜されたといわれていますが、中国からは1枚も出土せず国内で既に540面以上も見つかっていることから、国内で創作され大量に複製されたものとも考えられています。

 

歴史は何が正しいのか分かりません。怪しさ満載だと思っています。

 

 

画像のものはエポック社のガチャガチャの景品です。直径5センチくらいかな?この時代の作品に妙に惹かれます。

 

 

ガチャガチャなので、当然プラスチックで出来ていて鏡にはなっていません。という事で

 

銅鏡が欲しい!

 

と思い立ちまして、指輪で使っているピューター合金で銅鏡を作ろう!という企画です。もはや銅鏡ではありません。「錫を主成分とした少量の銅とアンチモンの合金更に銀を5%含有の合金(ピューター)鏡」です。長い・・・。略して「ピ鏡」にします。

 

型を作ろうと思ったのですが、石膏で作って原型が取れなくなったら嫌だなと思い、まずはシリコンで作ろうと思いました。石膏は安いのですが、乾燥するのに時間がかかりますし、1度に1つしか作れません。それに対してシリコンは1時間程度で固まりますし。大量生産が出来ます。(おこづかい稼ぎを目論んでます。)しかし、耐熱性シリコンは5000円程度と高価でしたので、セリアで「型取り用シリコーンゴム」という商品を購入して型を取りました。うまくいけば2つで216円で済みます。やったー!

 

 

粘土みたいな黄色いのと、白いのを混ぜると4分位で固まります。完全に固まるには1時間程度時間がかかります。使い勝手の良いものでした。

 

まず、原型が歪んでいたのでビンの蓋に両面テープで固定しました。

 

 

上からシリコンを押し込めてしばらく置くと固まりました。彫刻が少しダルな感じです。写真撮り忘れ。素人ですね。

 

気分を取り直して、合金を流し込むと火が出ました。炎シリコンの油に引火した模様です。

 

キャー!実験中止!!

 

クサイ・・・。

 

 

焦げてます。

 

 

合金は海底から出てきた古い硬貨のようでした。鋳造失敗でした。

 

次の作戦としては、石膏で作る方法です。1回しか作れないのですが。石膏で作るとなるともう一つ銅鏡のガチャガチャを買わないといけません。どこにあるのかな?

 

最近ハンドメイドの話題ばかりですが、カラオケも行ってます。T-BOLANの「Bye For Now」を公開します。「原曲キー」が「標準キー」ではないので、ボーカルエントリーができないシリーズの一つです。ご視聴お願いいたします。

 

皆様の叱咤激励、リクエスト、ご感想、ご質問等を受け付けています。ネタにもなりますし。

 

お読み頂きましてありがとうございました。

バイオリン(^^)/